ヒヤシンスで春の香り
今週はそりゃもういいお天気続きですよ、ブリュッセル。
なにかしら、もしかしてこれは春?(でも朝方の気温はマイナス)
こうして良いお天気の日が続くと花も咲き始めて花粉が心配な季節になってくるわけですが、そんな心配はとりあえず置いといて。
この時期は球根系の草花が沢山見られるようになるんですが、なかでもワタクシの一番のお気に入りはなんたってヒヤシンス。あの青っぽい香りが好きなんですね〜。ワタクシの溺愛するDiptyqueのオー・ド・トワレで既に廃盤になって久しいjardin clos(閉ざされた庭園とでも訳すんでしょうかね。なんて素敵なネーミング)もこのヒヤシンスを中心にした香りでそれはもう私の第二の肌のような存在であったのに、Diptyqueったらなんで廃盤にするの(怒)。既に廃盤になって5年位にはなるんですが未だにこれに変わる香りを見つけられていないワタクシ、買いだめしたjardin closをちびちびと振りかけてはヒヤシンスを思うのである。
で、このワタクシの大好きなヒヤシンスを去年の年末に第二子を出産したママ友Tさんにプレゼントしようと昨日行きつけのフロリストCatleyaに行ってきました。本当は小鉢の球根植えをプレゼントしようと思ったんだけど、朝の冷え込みのせいで鉢物は今のところは沢山置いていないということで、切り花の方でブーケを作ってもらいました。翌日渡すということで蕾の硬めのもの中心に少し開いているものを混ぜて2色でシンプルなブーケになりました
一日経ったら蕾だったのが大分ほころんでいてヒヤシンスの香りが漂っておりました。
ああヒヤシンス・・・
ワタクシにも誰かプレゼントしてくれないかしら。
小脇に抱えないと持てないくらいずっしりとボリュームたっぷりで、このブーケを持って歩くだけでもいい気分になれましたわ。ワタクシお花をプレゼントするのが好きなんですが、実はこうやってブーケを持って歩くのが嬉しいから、という単純な理由からなんですね〜。だって気持ちが上がるじゃありませんの。
さて、Tさんの赤ちゃんは男の子。小さ目ですがご機嫌が良くて久しぶりに見た赤ちゃんに思わずSeanが赤ちゃんだった頃を思い出してしまいました。昨日か一昨日にSeanのクラスの女の子の一人に弟だか妹だかが生まれて、さらにもう一人の女の子のママが4人目(!)を妊娠中だと聞いてきたSean「ボクも弟欲しいなあ〜」って。あのさ、ワタクシもう無理なんで(泣)。しかし、Sean的にはワタクシは現在28歳ってことになっておりまして(これは2014年に熊本に遊びに行った時にSさんがワタクシは27歳と触れ込んだのが原因でSeanはきっちり信じこんでましてそれを訂正していないワタクシのせい)これだと妊娠全く問題無しなんですね。こう身の回りで出産が続くとSeanからのプレッシャーが激しくなる前にそろそろ年齢の訂正を行わないと自爆してしまいそうなワタクシです(汗)。皆さんもあまりにも不適当なサバ読みはお止めになったほうがよろしいかと・・・。
Catleya
118, avenue Louis Lepoutre 1050 Bruxelles
tel: 02 344 63 64
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