年がバレた
本日ワタクシの誕生日でございます。
そして原爆記念日ですね・・・毎年同じことを言ってるような気がするんですが、この日にHappy (Birthday)というのもなんとなく申し訳ないような気がしてなんとなくHappyを若干自粛しているワタクシです。ま、実際この年になるとHappyでもなんでもないんでお祝いもへったくれもないんですがね。
そんなワタクシ、先日年のことでちょっとショックな事がありまして。
手っ取り早く言えばSeanに年がバレたと(笑)。
どういう訳かSeanはワタクシの年が知りたいらしくもう何年も何年もワタクシの実年齢を尋ねまくっておりまして、その都度「ヒ・ミ・ツ」とか4〜5年くらい前から「26歳💖(どつかれそうですな)」とか何かとごまかして過ごしてきました。
んが、先月末のとある朝、ワタクシが歯を磨いているところにやってきたSean、「ねえママって54歳でしょ〜?」といきなり。不意を突かれてうろたえたワタクシ「え、どうして?」と問えば「だってママ1964年生まれだたら2018から1964引いたら54だもんね?」って。
ちょっと、一体どこのマヌケがひた隠しにしてきたワタクシの生まれた年をバラしたんだ、オイ💢
仕方ないんで「誰にそれ聞いたの?」と聞くと「Mimi(Paul母の愛称)に聞いたら教えてくれたの」おのれ、義母と言えどワタクシにことわりなく人の年をバラすとは許せん。
そしてですね、事もあろうにSeanったら「Tu es vieille♪ Tu es vieille♪」(年寄り〜年寄り〜)と囃し立てたんですわ。いや〜さすがのワタクシも笑って済ますことが出来ませんでね・・・。思わず涙が出ちゃいましたよ(泣)。まあいつかはバレるんだろうが、他人の口からバレるのは不本意。やっぱり自分で伝えたかったな〜と。この後Seanにキミはこれがもしハンディキャップの人だったりするとそれを囃し立てるのか?と散々怒りまして、大人げないとは思いつつ、年寄りだと女性をからかうのはまずいだろうと言うことをガッツリ叩き込んでやりましたわ。
まあ、Seanの同級生のお母さんはほぼ確実にワタクシより若いんでSeanのお母さんは年寄りだと思わせたくなかったということもあり(クラスで家族の年齢を聞かれたりしたときも、その都度ママの年は秘密なのとかわしておりました)なんとなく伏せておいたのがそのまんまになってたというのがホントのところ。どうやらSeanはワタクシが40歳くらいだと思ってらしく(アラそうなの?)実年齢を聞いてちょっとびっくりしちゃったらしいですがね。
だってね、女性に年を聞くってのはわりとデリケートな話でしょ?教える必要がなければ言わぬが花ってもんじゃありませんの。だからSeanにしつこく聞かれても「女の人に年を聞くのは失礼なの」と言い聞かせておいたんですが、別ルートから攻めるという悪知恵が働くとは、ううむ。それにしても教える方も教える方だと思うんですけどね。Seanが知らないってことはワタクシが教えてない、つまり教えたくないから彼が知らないって思いつかないものか。その時が来れば自分で話したかったよな〜と。
なんとなく腹に据えかねたのでPaul母に抗議のメールを送っときましたが、それに対して何の反応もなく。フン、大したことじゃないって思ってんだろうね。
この一件以降、ワタクシちょっとふてくされまして、Seanとなにかあると「まあね、ママは年寄りだからね」とチクチクと嫌味をかましております。
あと何年かしたらアラ還暦になっちゃうんですが、そうなったらマジでワタクシ年寄りなんで、と言わねばならなくなるわけで、せめてまだ年寄りとは呼ばれたくない乙女心なのである。
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