Louvièreの運河沿いでサイクリング

さ、寒い・・・。いきなり冬に突入のブリュッセル。昼間だってのに7度は寒いでしょうよ。ブルブル。
Toussantのヴァカンスも本日で終了、我が家の男子は明日からまた学校で、家の中も静かになりますわ。
そんなToussantのヴァカンス、結局最初の方はお天気が良かったものの、後半はどんより、Paulも友人Vincentの仕事の手伝いで2日間留守にしていたので、それほどお出かけもしないまま終了いたしました。
そんな中、火曜日はそこそこお天気が良かったので久しぶりにサイクリングに出かけてみました。
今回はLouvière。Louvièreと言えばascenseurs(直訳するとエレベーターですが、この場合はパナマ運河に代表される閘門式運河の閘門のことを指す)のある運河というわけで、今回はその旧運河沿いをサイクリングしようということに。ブリュッセルから1時間程にあるLouvièreのCanal du Centreは1998年にユネスコの世界遺産に登録されております。
今回のルートもおなじみRAVeL。
まずはパーキングに車を駐めて

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どうやらこのパーキングはレストランのものみたいですが、特に問題なさそうな雰囲気。
この地図に載っているように4基の水圧式閘門がありまして、ここは1つ目の閘門のすぐ隣。
せっかくなので出発前に見学

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立派だね〜。
これが1911年ものとは、昔のベルギー人の工業技術も大したもんだ。
上の方まで登って観ることは出来ますがもしかしたら立入禁止だったりする気が(汗)。でも誰も監視している人がいないのでそのあたりは非常にアバウトなのがベルギーなのである。
さくっと見学した後はサイクリング開始。
運河沿いの小道を走る我ら

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紅葉がきれいなところも(自転車運転しながらなのでブレとります)。
ペニッシュが停泊中

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小さめの跳ね橋も所々に架かっております。
閘門に向かってかっ飛ばすSean

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この閘門はなかなかフォトジェニックな佇まいでした。
見るからに年季入っておりますね

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見よ、この高低差。
ええ、高低差。ってことは坂道があるってことです。この場合は川下に向かってるわけなので下ると。世の常として行きに下ったら帰りは登らにゃイカンというセオリーですが、この時はまだそれほど大変だとは思ってなかった浅はかなワタクシたち。
途中の大きめの跳ね橋の前にはRAVelのサイン

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どうやらこのルートは1番ルートらしい。確かに1番目にふさわしい景色の良いサイクリングコースではありますね。
サイクリングコースと言っても周りには民家があったりするので普通にお散歩してる人たちやジョガーが結構おりますので自転車を運転するのには注意が必要。

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場所によってはお散歩の家族連れ、ジョガー、自転車の三つ巴のゾーンもアリ。
ときにはこんな感じで

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お散歩してるのは人間だけにあらず(笑)。
男子2名は通行止めにあっておりましたが(ワタクシは知らん顔して群れの中を突っ切りましたがね)Seanががちょうの真似してキエ〜っと奇声を発したら

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あっという間にどいてくれてご満悦(笑)。
そんなこんなで最後の4基目の閘門に到着。横の坂をシャ〜っと快調に下ってみれば既に4時半。
なんとなく薄暗くなり始めて、オイオイこんな見知らぬ場所で真っ暗な中をライトもない(こちらの自転車のライトはオプション)自転車で走るのは非常にコワいわ。一応反射鏡は付いてますが対向車のライトがなけりゃ無用の長物。ってこんなサイクリングコースで対向車なんてあるわけないじゃないの。
今回もまたPaulの計画性のなさが露呈したわけでございますよ(怒)。本来、このサイクリングコース、旧運河を下り、新運河をぐるりと回ってスタート地点に戻るというコースでおよそ3時間の行程。しかし、お子ちゃまSeanを連れてとなるとそんな予定通りには行かないわけですわ。だって途中で何度も何度も休憩してるんだもんね。あっという間に時間なんか経っちゃうでしょうよ。
とりあえずは新運河の方へと向かってみたものの、目の前に立ちはだかるコレに圧倒されましてね・・・

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その名もL’ascenseur funiculaire Strépy-Thieu。
なにこの威圧感。そうなんざます、旧運河の方のは現在は観光用。この世界最大級の巨大エレベーターが現在絶賛活動中の閘門なのである。2002年に開通したそうな。名前にもある通りもはやエレベーターどころかケーブルカー(funiculaireはケーブルカーの意味)レベルらしい。
で、この目の前の運河、当然のことながらこの巨大エレベーターのところで途切れておりましてね。だって、この高低差を登るためにこのエレベーターがあるわけで、上に登るにはこれを使わないと無理ってことです。思わず上まで乗せてくださいな♪と頼もう思いましたが、勿論一般ピーポーが乗せてもらえるわけもなく(見学は可能じゃないかと)。
巨大なビルを前にウロウロする我ら。そこへおじさん登場。Paulが新運河に行くにはどうしたら?と尋ねてみれば、おじさん「あ〜それはね〜この坂を運河のところまで登んないとね〜。でも70mの高さがあるからね〜」と。ちょ、70mっておじさん。薄暗い中そんな頂上目指して70mの坂を自転車で登れるかって。Paulに散々毒づいてなんとか途中の車道レベルまでひいひい言いながら登ったものの、体力的にも時間的にも運河レベルまで行くのは無理なので、途中で脇道に入って旧運河へ合流することに。その後はもうただただペダルを漕ぐのみ。もうワタクシ足やらおしりやらが痛くてですね、後ろの男子2名には目もくれず必死に漕ぎまくりましたわ。途中で何回か停まって後続を待とうかと思ったんですが、夕暮れになってなにやら怪しげな輩がたむろしだして明るかったときと明らかに違う雰囲気になっておりまして、怖くて一人で停まって待つ気になれませんでした(ええ、決してワタクシが薄情だってわけじゃないんですのよ)。とにかく漕ぎに漕ぎまくってなんとかパーキングに到着。辺りは真っ暗けで、遠くから「オオ〜〜〜ン」なんていう動物の鳴き声が聞こえてきたりして、田舎の夜の雰囲気満点でございました。
次回はもうちょっと時間の余裕を持って臨むべしという教訓を得てサイクリング無事終了いたしました。でも、風光明媚でとっても良かったのでまた走ってみたいコースではある・・・。でもその前に体力をつけておかないと70mの高低差をクリア出来ないんじゃないかと(笑)。

Canal du Centre Louvière

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