rue du Pageのお店探訪その3 – La Meute

rue du Pageのお店探訪シリーズその3。続いてご紹介はちょっと変わったお店。
ヨーロッパでアンティーク好きな人達の間では一風変わった趣味がある方々もおりまして。
そういう(主に)アンティークをフランス語ではobjet curiositéと言います。まあ風変わりなものとでも言いますかね・・・。Clignancourtの蚤の市のちょっと高級ゾーンなんかに行くとこの手のものを主力で売るお店がたくさん見られます。っていうか最近こういうの流行ってるんじゃないかと思うほど目についたりする。
ご存知でない方にざくっと説明しますと、こういうオブジェはかなり昔から流行りがあったらしく、18世紀とかもしかしたらもっと前から見られます。例えば骸骨をデコレーションしたり、剥製をガラスに閉じ込めたり、一番身近なところだと昆虫の標本とか。で、curiositéだとタダの標本じゃなくてまるで絵のように貼り付けたりするわけです。
で、今回のお店はまさにそのcuriositéを集めたお店なのである。
La Meute

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モノトーンでやけにオシャレ。
店名はパック(パックするのパックね)という意味。なにやら意味深・・・などと思ってたら、調べてみたらおやまあ。これ、La Meuteという2013年日本公開のフランスのホラー映画(邦題はザ・パック餌になる女・なんちゅう題名よ)のタイトルだったのだ。女の子が怖いオバサンに捕まってバケモンの餌になるという・・・。おお怖い。
お店に入るにはブザーを押して・・・

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ロックを外してもらいちょっとお邪魔します。バケモンの餌にはされないよね(笑)。
このあたりは雉の剥製なんかがあったりしてまさにcuriosité満開のディスプレイ

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医療系のキャビネにも色々と・・・

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ここにディスプレイしてあったガラスのジュエリーケースが南米のどこかの国製でお安い割に繊細で素敵でした。思わず買っちゃおうかと思ったほど。いやアブナイ。
どうやらここのオーナーの女性カップルのうちの若い方の女性がアーティストらしく、集めたcuriositéのモチーフ(貝殻とか昆虫とか鳥の剥製とか)をガラスケースに入れてオブジェにしてるそうで。だからLa Meute(パック)ね・・・。
このマントルピース付近に並んでるのがそれ

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奥の方もゴシックな雰囲気が漂っております

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こういうちょっと怪しげな雰囲気のお店ってロンドン当たりに行くと結構あるな〜。ワタクシ、こういうのわりと好き♪
中でもワタクシ的に一番ハマったのがこちら

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このゴールドの譜面台とガラスケース。
いや、この譜面台が気に入っちゃいまして、売り物ですかと聞いたところ非売品ですって。ガックリ。どうやらmarché Jeu de Balleでゲットしたそうです。へえ〜あのmarchéでもこういうの見つかるんだ。いいものが見つからなくなったと聞いていたのでもうずっと行ってないんだけど、こういうのが見つかるんだったら久々に行ってみようかな、と思いましたね。
それとこのガラスケース

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いいわ〜♡
アンティークじゃないんですがね。70’sか80’sあたりのだということです。でもどこも傷んでない完品で210ユーロ。これにビジュー入れたら映えるよね〜。ううむ、悩ましい。
ここんちもまだ出来て2年ほどの新しいお店です。ここが入る前のお店はなかなかセンスの良い子供服や雑貨を扱うそれは可愛らしいお店だったので、以前とは180度違う雰囲気のお店でワタクシもちょっと驚きましたが。
とまあこんな感じでちょっと不気味、だけど毒のある美しさがなかなか素敵なお店なのでありました。ベルギー人のジュエリー作家の作品も扱っていて手頃なものもありますよ。
ゴシックな雰囲気に浸れます♪

La Meute
92, rue du Page 1050 Bruxelles
tel: 0476 72 70 41

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