札幌最後の夜

2023/05/25Bruxelles.Comments: 0

小樽を大満喫したワタクシ、お土産物が際限なく膨れ上がっちゃったんで無印でかねてから目をつけていたスーツケースの一番でっかいサイズのを小樽から戻ったその足でお買い上げ。
このサイズ、割と品切れになってることが多くて、入荷したら教えてねのリクエストをネットでしておいたら日本出発直前に入荷のお知らせがちゃんと来まして、札幌のお店にも入荷しているということで早速駆けつけ免税でゲットいたしました。

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小樽に唸った翌日はなんと朝から雪が降った札幌。積もることはなかったものの、4月末の雪はさすがの札幌でも珍しかった様子。前日から引き続いてお天気悪いんでちょっとダラダラとおうちで過ごしてから夕方近くにゆっくり札幌の繁華街へGoGo。
お土産物の買い残しはないかと（どんだけ買うんだ・笑）商店街を物色。実はSeanから白い恋人のLサイズの缶入りのをリクエストされていたんだけど、これがまあどこに行ってもないのだね。で、白い恋人のISHIYAのブティックで店員さんに聞いてみたら鳥インフルの卵不足で大きいサイズのは作れない状況なんだそうな。いや〜こういうところにも鳥インフルの影響が・・・。確かに卵が高くなっちゃって友人みんな気軽に買えないって言ってましたわ。
そんなこんなでMちゃんが贔屓にしているレストランの予約時間になったんでいざレストランへ。
向かったレストランはElska

インダストリアル系のシンプルなカウンター。
オーナーシェフの大高さんはちょっと松田龍平似で、じ〜っと見てると本当に松田龍平に思えてくるんだな〜（大豆田とわ子と3人の元夫で松田龍平がシェフの役をやってたのを思い出す）。
まずはオススメのワインを開けてと

2017年のSancerre。
メニューはもうおまかせざんす。
まずはアミューズから

右上から時計回りにクジラ（！）、ホタルイカ、タイに梅ソース、そしてブリ。
いや〜クジラはびっくりした。小学校の時に給食で良く出たんだけどあれはたいてい竜田揚げとか旨煮になってたな〜。それ以来のクジラ、濃厚で美味しかった。どれも繊細でまったりと新鮮。
続いてアントレ

なすとホタテのテリーヌ。
なすとホタテってのはワタクシ的には思いつかない組み合わせなんだけど、これがまたみっちりとなすとホタテがマッチして美味。
ここからはメイン

桜鱒に春キャベツ。
北海道で旬の春キャベツに桜鱒のポワレを乗っけた一品は鱒の皮パリッパリに身はジューシーでよ〜くソテーした春キャベツと合うんだな〜。
も一つ

真鯛のパイ。
メインを2つもどうだろうかと思ったけど軽くてこれがサクッといただけるのであった。ソースもパイに浸して食べるとまた美味し。
最後は

チーズ盛り合わせ。
ワタクシにしては食後のチーズはレアなんだけど、松田龍平（笑）にすすめられるとなんとなく食べちゃうんだな〜。
いや〜シンプルなんだけどほっこりする美味しいひとときをありがとうございました。
開始が6時だったからまだ宵の口。温泉行くかカラオケ行くかでワタクシはカラオケをチョイス。場所はすすきの、カラオケボックスもよりどりみどりざんすよ。
サクッと入店してさ〜歌うわよ〜！

熱唱するワタクシ（笑）。
いや〜カラオケ一体何年ぶりだったんだろうか。何しろブリュッセルではカラオケなんてとんとご無沙汰だし（そもそもカラオケは1軒しかないし営業してるかどうかも不明・汗）日本へ行っても特にカラオケする機会もなしで来ちゃってたんで、歌いに歌って終わってみれば12時回っておりました（汗）