孤独のグルメの納豆ピザ我が家風

孤独のグルメの納豆ピザ我が家風

先日Londonの友人Mちゃんから「IZUMIちゃんが前に作ってくれた納豆ピザの作り方教えて〜」とメッセージが。しかし、前と言ってもかなり前で割と行き当たりばったり的に作ったんでレシピ(と言えるものならば)憶えてない。じゃあってんで「納豆ピザ・レシピ」でググってみたら真っ先に出てきたのが「孤独のグルメ・納豆ピザ」。
孤独のグルメってたま〜に聞くんだけどTV番組みたいですね。調べてみたら原作は漫画らしくて、こうやってご飯をテーマにした短編ドラマは深夜食堂とかあるし今流行りなんであろうか。

そう言えば深夜食堂も漫画が原作だったな〜。

それはさておき、その孤独のグルメのシーズン7の第7話に出てくる墨田区東向島のカトリカというレストランの納豆ピザが話題らしいのである。TVではハムと卵のピザとハーフ&ハーフでオーダーしたらしいんですが、ワタクシは当然納豆一択。
しかしですね、この番組のビデオはいくらでも見つかるんだけどちゃんとしたレシピがない。仕方ないんでMちゃんにはリンクを教えてあげましたら、つくれぽを送ってきてくれました。これがま〜美味しそうでこれは我が家でも作るしかあるまい!と早速Paul&SeanにMちゃんが送ってくれた納豆ピザの写真を見せてみたら納豆好きの男子2名はガッツリ食いついたね。じゃあ来週は納豆ピザね!となったわけである。
これが先週の話でさてPaulのピザの土曜日がやって来た。一応今回は初めてなのでワタクシが納豆関係の下ごしらえをすることに。
まあ下ごしらえと言ってもいつもの納豆丼と同じなんですけども。今回は日本の納豆をピザに使うのは惜しいということでfärmで見つけたベルギー産の納豆使用(量も多い)。Paulを横に立たせてボウルに納豆を入れてひたすら混ぜるところを見せると「C’est dur(大変だよね)」アンタ、ただ混ぜるだけなのに何言ってんの。四の五の言わずに混ぜるんだと混ぜてるところにネギを刻んで投入、更に混ぜ混ぜ。ベルギー産納豆にはタレがないんで出汁とゆずポン入れてタレ代わりに。どうしたわけか今回のベルギー産納豆は糸の引きが悪かったんで米酢を入れて粘り出し。更にごま油とマヨネーズ入れて風味アップ。本当は花鰹を入れたいところなんだけどロックダウン前からず〜っと売ってないからナシで。ここでMちゃんがひじきを足したの〜と言ってたのでひじきを戻しておく。そして納豆丼ならアボカド入れるでしょ、とアボカドをカット。ハイ、これでトッピングは準備完了。簡単でいいね〜。
さて、ピザ生地が用意できたので(予め下焼きをしておく)いざトッピング


ひじきは味付けせずにそのまま納豆に一緒に混ぜ混ぜ。
納豆250グラムでこの感じ。我が家のピザは天パンいっぱいに広げるので(欲張って端っこまではみ出すくらいが我が家風)このくらいないと足りないかな。
お次はアボカド


ワタクシが横で見張ってるとまんべんなく配置するんだね(笑)。
ここで炒りごまをふりかけ。炒ったばっかりだから香りが良いのだ。
次はモッツァレラ


我が家のピザには普通はモッツァレラ。時々これにチェダー加えたり。今回はエメンタールをプラスしてみました。
さて次がトッピングのキモ、卵


最初Seanは4個って言ってたけどお昼に既に1個卵食べてるんで一日に3個はちょっと多すぎだから一人1個で。
これで6分ととあるレシピには書いてあったんでとりあえず6分でタイマー。6分って結構あっという間なんですけど、って思ってたらやっぱり6分じゃ卵が超半熟でこれは食べにくいであろうということで更に様子見ながらグリルで加熱。
そして完成


仕上げに海苔をちぎってふりかけ。
ひじきに海苔でかなりヘルシーざんす。
さてお味はいかに


なぜか上半身裸のSeanですが(汗)。ゆずポンをちょっとたらり。
これが美味しかった〜!あっさりしてて卵のどろっと感もピザの生地とイイ感じでマッチ。海苔が歯にくっつくのが難儀ではあるが(笑)そんなことも気にならない和の美味しさ。いつもはソースやらフロマージュやらがクドくて胃にもたれるんで控えめにしか食べないワタクシですが、今回はそれなりに食べれてちょっとうれしかったり。ワタクシ達全員大満足だったんで我が家の新たな定番ピザに認定ざんす。

孤独のグルメ

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