Tricanaのムール貝とトルティーヤ

Tricanaのムール貝とトルティーヤ

ううう寒い・・・。もはやコート無しでは外出できぬブリュッセル。
そんな寒いブリュッセルから思いを馳せるのはきっとまだポカポカであろうポルトガルはリスボン。
一度しか行ったことがないんだけどいまだに思い出してはああ〜いいわ〜行きたいわ〜と思うワタクシです。
何が良かったってご飯が美味しくって安かったってとこでしょうか。あ、勿論街も素敵だったんですが、やっぱり食べ物が美味しいと印象って違いますね。
そのリスボンでもお店ごと買い占めたいとまで思うほど気に入っちゃったのがConserveira de Lisboa。ま、缶詰屋さんなんですが、その風情のある店構えといい働いてるおばちゃんといいワタクシのツボにハマりまくりでしてここんちでゲットした缶詰を後生大事に数年かけてやっと食べ終えた頃、ここブリュッセルでも売ってるお店(The Sol Ar)を発見し、喜々として購入したのが去年のこと。その時に買ったのはムール貝の缶詰2種。最近夕ご飯が少々マンネリ化してるよな〜と思った時に、よ〜しこの虎の子を出してみるかと食卓へ。
ちょっと珍しいムール貝の缶詰

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上がピカンテ、つまりスパイシーなムール、下のがスモークのムール。
このTricanaというのは1942年からあるこの缶詰屋さんのブランドでどっちかというとフィレ系の缶詰が中心みたいです。ムール貝は丸ごとだからこっちのカテゴリーに入るのかしら。
さあ開けるとどんなだろう。
どれどれ・・・

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真っ赤っ赤のオイルにどっぷり浸かってるのはピカンテ。

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少し少なめなのがスモーク。
どうしてスモークのほうが量少なめなのかは不明です。スモークして縮んだとかね。
これら缶詰物はこのまんまお皿に出したらすぐ食べられるので、これのお供にはお隣の国、スペインのオムレツ、トルティーヤを作ってみました。
こんな感じね

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ピカンテのオイルが思いの外多くてお皿から溢れんばかりで、脂ギッシュなもの大好きなPaulはこのソースというかオイルをトルティーヤにだばだばとかけて完食しておりました。
肝心のお味の方ですが、缶詰の割に結構プリプリしてて美味しかったです。特にスモークの方はなんとも言えない味わいでおつまみに最高なんじゃないかと。でもピカンテの方もそんなに辛くないのでSeanも食べておりましたが、やっぱりスモークのほうがお好みの様子。
美味しいからまた食べたいな〜とは思うものの、本場の値段と比べると倍はするのでちっこい缶詰に6ユーロとか7ユーロはキツイよな〜と、庶民は考えてしまうのである。やっぱリスボン行くしかないか・・・。

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