実家に到着後の悲劇・・・

2024/04/13Bruxelles.Comments: 0

11日に日本に到着いたしました〜。
今回はブリュッセル発ということでちょっと楽なんですが、まだセントレアまで飛んでくれる航空会社がないんで仕方なく去年同様羽田発着ざんす。去年は羽田から直接札幌まで飛んだんで、羽田から新幹線で名古屋まで行くっていうのが初体験のワタクシ。一応Seanのお迎えには来てるものの一人ででっかい荷物持って京急で品川、品川から名古屋、そして更に実家までっていう乗り継ぎ大会はしたことがなかったんで、いや〜疲れましたわ。

みなさ〜ん、こちらを↓ポチッと応援お願いいたしますね✨

人気ブログランキング

こっちもね💕

にほんブログ村

今回はLufthansaでのフライトざんす。しかし、ここんとこボーイング社の事故が相次いでるんでどうかボーイングじゃありませんようにと祈ってたんですが、フライトのコンファームが来たときにふとBoeingの文字がありまして、ちょっとイヤ〜な気分になりましたね。でも、こうなったら乗るしかないざんすよ。ああ、本当はAirbusが良かったのにな〜と思いながらブリュッセルからFrankfurtへと。Zaventemはかなり久しぶりだったんですが、荷物チェックがなんだかやけに手際が良くなっててサクサクと通過して快適この上なし。まあそんなに混んでなかったってのもあるんでしょうが。
そしてFrankfurt到着。例によってターミナル内を到着したAからZまでとんでもない距離（つまりターミナルの端から端まで！）を歩かされて思いっきり疲れたところで少々遅れてボーディングタイム。
飛行機に向かっていざ

サイドにしっかりBoeingの文字が。
ワタクシ、この写真をSeanに送ろうと撮ったんですが、ワタクシが撮った後に我も我もと何人かが写真に撮ってました。なんでだろう？ただ単に「お〜飛行機でっかいな〜！」と嬉しかったのか、はたまた「やべえBoeing乗っちまったぜ！」で何かあったときのために撮ったとか（ワタクシみたいに）？内心ドキドキしつつ平気なフリしてPremium Economyの席へ。今回は隣は空いてるんでお気楽フライト。でもPremium Economyのマズいのは真ん中の座席の仕切りが固定だから2席ぶち抜きで使うのは無理なんざんすね〜。ANAののPremium Economyはフットレストがあってそりゃもう快適だったんだけど、Lufthansaはごくフツーの足置きで結構足が浮腫みます。
LufthansaのPremium Economyの機内食

プラスティックじゃないちゃんとした食器でサーヴされます。
去年のANAのPremium Economyはこれ本当にPremium Economyなんすか？と首を捻りたくなるフツーのEconomyバージョンのような機内食で大いにガッカリしたワタクシ（しかも美味しくなかったし）、期待をしてなかっただけに、Lufthansaのは味はちょっと濃かったけど不味くはないレベルで良かったざんす。
さて、今回はappleのair　tagを4個購入してスーツケースに仕込んでおいたワタクシですが、フランクフルト乗り換えまでは順調だったのが、フランクフルトで1個が置き去りになった疑惑が発生いたしまして。一応トランジット中もず〜っとチェックしてて、3個のair tagの内（3個の内2個は入れ子にしてたので見た目はスーツケースは2個）1個が常に離れたところに留まってて、オイオイどうなってんだ、置き去りか？と心配で居ても立っても居られない気分になるものの、既に飛行機の中に入っちゃっててどうすることもできないワタクシ。いよいよ飛行機が離陸というところになっても未だに1個は離れたところにいるじゃありませんの。ちょっと〜いきなりロスバゲですか？もう離陸しちゃってどうしようもなく、さりとて衣類がごっそり入ったスーツケースがないと着替えどうすんだとそりゃもうヤキモキざんすよ。飛行中はフライトモードだからチェックはしてなかったけど映画を見ながらも気もそぞろ。到着間近になっても怖くてiPhoneの探すアプリを開くこともできず、着陸後ドキドキしながら荷物のピックアップへと進む。さ〜ここで出てこなかったらどうすんだ！とターンテーブルのスーツケースが出てくるところをじ〜っと睨んでおりました。しばらくしてまず追跡できていた1個目が出てきてピックアップ。よっしゃじゃあ次！と疑惑の2個めを待つ。周りの人たちが次々と自分のスーツケースをピックアップする中、不安で多少冷や汗をかきつつターンテーブルの出口を見てたら見覚えのあるレインボーストライプのバンドが見えたじゃありませんの！も〜脅かすなよ〜！と心のなかで毒づきながら2個めピックアップしてホッ。
これで気分が晴れて入れ子のスーツケースを宅配に預けて京急線で品川まで。しかし、あまりに調子良く事が進んで予約した新幹線の時間まで1時間半近く余っちゃいまして、そこからecuteをぐるぐるぐるぐるしながら暇つぶししてやっと新幹線に乗車、名古屋に到着したのは2時15分頃、そこから更に30分後特急に乗ってやっと実家到着〜。は〜疲れた〜。しかしまたここで新たな問題発生・・・。
去年ブリュッセルに戻る前にいない間の電気代がもったいないということでブレーカーを落として行ったんですが、実家はオール電化なのでお湯の給湯はエコキュートを使用しているんで使うには24時間が必要ということになるんだと中部電力から聞いておりました。そこで、ワタクシ母の身の回りのお世話をしてくださっているヘルパーさんにワタクシが到着する日の前日に実家に郵便物を取りに行くついでにブレーカーを戻しておいてくださいね〜と頼んでおいたのであった。んがしかし！実家に実家に到着してみると、郵便受けからチラシがはみ出てるじゃないの。おっとこれはもしやヘルパーさん来てなかったりするわけ？玄関の電気をつけてみると、ちょっと〜電気つかないやん！（怒）
そんなわけで夕方4時にブレーカーを戻したんで当然その日はお風呂は無理。仕方ないから湯沸かし器を沸かして体を拭くだけで疲れは全く取れず・・・（泣）。翌日、さ〜お湯はどうなった、と24時間経って見てみてもリモコンは動いてない様子。おっとこれはどうしたことかと当てずっぽうにリモコン操作をしてみたら、おっと動き出した！
ところが、しばらく経っていきなりアラームが鳴り出した。ハタとリモコンを見に行くとなにやらエラーコードが出ているじゃありませんの。ヤダヤダどうしたって言うの〜と製造元を調べてカスタマーサポートに電話や！　こういう時ってフリーダイヤルだからなかなか繋がらないんだ。やっと繋がって話しを聞いたらどうやらショートした可能性が高いとな。12年前のモデルだけど奇跡的に再来年まではパーツがキープされてるそうで、なんとか直せるんじゃないかと。ああ助かった・・・。でも直るまではお風呂はお預けざんす（シャワーだけは使えるんでチョロチョロだけ・泣）。