花よりフリット
さて、ブルーベルを愛でた後はおうちに帰ろう!と帰途につく我ら。高速を出るときにPaulが「フリット食べない?もしお店開いてたら」と。おお、そう言えばこっちから帰ると少し回り道ではあるがあのブリュッセル一というFriterie、 Friterie du Bourdonの前を通るじゃないの。Paul、こういうことはしっかり記憶に刻んでるんだね(笑)。勿論Sean大喜び。ワタクシはまあそうね、久しぶりだしいいかもね、とすんなり家族の同意を得たPaul、一路フリット屋へ。
やってるかな〜どうかな〜
あ、やってた♪
しかもいつもより人が入ってくる様子。
オーダーはPaulがgrand(2.85ユーロ)、Seanとワタクシはpetit(2.20ユーロ)。相変わらず安いね〜。
待ってる間に壁に貼ってあるフリット番付表のようなものを見てたら、ここんちはやはり堂々のブリュッセル1位らしいです
さすがフリット王国ベルギーだけある。でもよ〜く見るとWallonだけなのね。Flamandとは相容れないということなんだろうか。
ベルギーではどこが王国一なんだろうか。興味あったりして・・・。ちなみにここんちは34年変わらず絶賛営業とのこと。
親父さんの魂とも言えるフリット揚げ機。ピッカピカですよ。
今回は親父さんはいたけど見習いなんだろうか、息子ではない兄ちゃんがフリット作っておりました。息子が後継ぐの拒否したんだろうか、ううむ。親父さんは後ろで監視役
そうこうしてるうちに出来上がった模様。
Seanは外のベンチで速攻で食べたがったけど、ワタクシなにしろ自然の欲求がね・・・(汗)。こんなフリットコットにおトイレなんぞあるわけもなく、スグに食べたがるSeanをなだめすかして帰る。
道中フリットが冷めやしないかと心配するPaulのせいでワタクシこんなことまでして差し上げましたわ
Isabel Marantのトレーナーの中で保温(笑)。
油が染みてこないかとヒヤヒヤもんでしたわ・・・。
さてワタクシの体を張った保温作戦で(膝がめっちゃ熱かった・笑)めでたく冷めずにお持ち帰りしたフリット
いい色してるね〜。
こだわりの13ミリ角のフリット
確かにうまい。でも親父さんが揚げたらもっとうまかろうね。
ソースはいつものsauce samuraï。でもここんちではbanzaï。バンザイってどうよとは思うものの、ま、どっちも日本語だから深くは追求しないってことで(笑)。
Seanも大満足
ギャングが葉巻吸ってるところなんだそうだ。
それにしても久々のフリットでワタクシか〜な〜り胸焼けしました(汗)。やっぱりたとえpetitでも丸々一皿はワタクシには多い。Seanも最後は少し残してたのできっとワタクシ達2人はmoyenを分けるのが得策ではないかと。さすがの美味しさなのでまたちょっと日をおいてフリット行ってみたいと思っております。
Friterie du Bourdon
1155, chaussée d’Alsenberg 1080 Bruxelles
tel: 02 332 04 48
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