Pâquesでお呼ばれ

Pâquesでお呼ばれ

Pâquesのお呼ばれの第一弾は5日当日にSeanのゴッドファーザーのVincent宅にて。
Seanはここんちの二人の息子(23歳と24歳のすっかりいい大人ですが)が大好き。なぜかって言うとSeanのことをうるさがらずにきっちり遊んでくれるから。ま、そこんとこは子供はよく分かっております。
こんな風にね

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お庭が広いのでサッカーも楽々出来ちゃう。
アペロでひとしきり談笑した後早速ディナー開始(時間的にはランチなんだけど内容的にはディナーなのでこの場合はディナーと言う)。Vincentはお料理が趣味なので勿論全て手料理でおもてなし。
まずは鱒が入ったクレソンのスープ

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これが魚の臭みがなくて美味しかった。Seanも気に入ったらしくお代わりを。これは真似したいスープかも。
お次はメインのパエリアっぽいのに鱈を載せた一品

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男性が盛りつけてるので盛りがやたら良いんだな(笑)。
鱈は蒸してあるのであっさりしてて下のパエリア的なごはんと一緒に食べると美味しい。量があったけど結局完食。Seanも大人と同じ量をきっちり完食しました。最近ちゃんと食べるんだね、キミ。
〆のデザートはリンゴとアーモンドのタルト

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中のフィリングがガレット・デ・ロワと同じで、これがリンゴとレーズンと混ぜてあってなかなかイケました。一つ残念なのはタルト生地が超硬くてカットするのにすんごい力が要りまして。Vincentに聞いたら生地は自作じゃなくて出来てるヤツだとのこと。なるほど。自作だったら完璧だったんじゃないだろうか。ま、彼も忙しいし時間ないからね。よくやったわね〜と感心しましたです。
いや〜それにしても良く食べましたわ・・・。当然お腹いっぱいなので夜は何も食べず。Vincentゴチになりました。またヨロシクね(笑)。
さて、翌日6日lundi de Pâquesは今度はPaul両親宅でディナー。5人いる子供たちの内、我が家と三男VincentとパートナーのPhilippe、そして長女Bénéの長女とそのフィアンセ、そしてPaulのゴッドチルドレンである長男が参加。
あら、こんなに賑やかでPaulのママは準備大丈夫なんだろうかとおもいきや、ワタクシ達に他の面々より早く到着するように取り計らっていた模様で、ワタクシ、駆けつけ早々盛り付けをやらせていただきました。
ま、大したことないんですが

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イースターだけに卵のファルシ。自家製マヨネーズが美味しかった。
メインは当然ミータリアンなので羊。gigot-d’agneau(ジゴ・ダニョー)。子羊の股肉ですね。骨を取り既に下処理がしてあるものですが、なかなか立派なお肉でした。1.3キロくらいって言ってたかな〜。
じゅわっと・・・

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ローストは結構時間がかかるので2時間前くらいからオーブンに入れて焼く。気長にやらないとね。
ミータリアンのみなさんこんな感じで取り分けていただきます

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付け合せはじゃがいものソテー、コンポート、フラジョレ(いんげん豆みたいなの)、カブのロースト。
写真のお皿はSeanのですがこれまたキッチリ完食しておりました。
ベジのワタクシには一人前のキッシュ。蒸しただけのサーモンよりはマシなので満足です(笑)。
デザートはPaulママお手製のモカケーキとムース・オ・ショコラで。最後の方は気合が大分薄れていたのかプラスティックの入れ物&お皿でサーブするという簡略さ(笑)。いや、Paulママお疲れ様でしたね。
そしてまたしてもお腹いっぱいで夜は抜き。それでもこの2日間でワタクシ500グラム体重増えました。まだ500グラムで済んで良かったわ・・・。今日から粗食で行きたいと思います。

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Comments:2

  1. Seanはお土産にやっぱりGallerの卵のショコラをいただきました。思ってた通りプレゼントでGallerを持って行き、Gallerを頂いて帰るという(笑)。次は別のブランド(または物品)にしようと思いましたね〜。

  2. 卵のオードブルステキ♡
    3連休だったしチョコも頂いたし、大人にも楽しい日だけれど
    やっぱりこういう行事は子供が居たほうがやっぱり楽しいですねぇ~

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