Charlie Hebdoの事件

Charlie Hebdoの事件

昨夜のFrance2のニュースでCharlie Hebdo(シャルリー・エブド – 日本語にすれば週刊シャルリーですね)の襲撃事件を見てびっくりした。
いや、以前からアブナイ新聞だということは知ってたけど、ここまでとは。数年前に放火されてから警察が常駐して監視下にあったらしいけど、それでもやられるなんて襲った奴らがスゴいのか・・・。
それにしても犠牲になったのが有名な風刺漫画のイラストレーター達で、その中でもワタクシよく知ってるのがCabuというイラストレーター。

FRANCE-MEDIAS-CHARLIE HEBDO
拝借したこの写真は奇しくもCharlie Hebdoのオフィスでお仕事されてる時のもの。
えええ、まさか殺されちゃったの?とニュース見てて衝撃受けましたです。
いまやフランス全土はおろかヨーロッパの主要都市はJe suis Charlie(僕はシャルリー)のスローガンで人々が怒りを静かに表している模様。このスローガン、Charlie Hebdoのサイトからダウンロードできるようになっているんですが、クリックすると各国語に翻訳されていて1つずつダウンロードできます。一番トップにあるのがアラビア語だという・・・。キミたち、こんな非常事態でも風刺のエスプリを忘れないんだね。なんというか、ううむなんて言ったらいいんだろう、挑戦してるね!オレたちは負けないぜ!っていうことなんだろうね。あ、ちなみに日本語はない模様です。
ワタクシのフランス人の友人達、ベルギーの身内達はほぼ全員Facebookのプロフィールをコレに変更しておりました

charlie
スゴいね!連帯だね!
この頃表現の自由を巡ってあちこちで色々と問題が起きておりますが、こんなことになろうとは・・・。犠牲者のご冥福をお祈りいたします・・・。

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