Eppe-Sauvageでお散歩

Eppe-Sauvageでお散歩

先週はあちこちにお出かけしてなかなか充実した1週間でございました。
まずはPaulの幼馴染Philippeと奥さんのThérèseのカントリーハウスへ。
場所はベルギーとフランスの国境地帯。地方的にはNord-Pas-de-Calais(ノール・パ・ド・カレ)なんですが、なにしろ森の中の村なんでどのへんがベルギーなのかフランスなのかという感じですね。彼らのカントリーハウスはフランス側です。
それにしても、彼らの家の周りには森以外に特に何もない(そりゃもちろん村なんで他の家や最低限のお店はありますが)。一体何が楽しくてこんななんにもないところに家なんか買ったのかしらと都会派のワタクシは頭をぐるんぐるんと振ってしまうんですが、やはり森歩き好きの国民性なんだろうか、Paul同様彼らも森歩き(フランス語で言うところのrandonner – ランドネ)が大好きなんである。ま、そのためにこの家を買ったということなんですね。
前日にはランドネ用の靴をガッツリ買ってもらい準備万端のSean、杖も貸してもらってすっかりやる気マンマン


彼らはロングウォークチーム。
ワタクシとThérèseはショートウォークチーム。っていうかワタクシ、ランドネはそんなに真剣に出来ませんのでね(靴完備のThérèseはワタクシに合わせてくれたんだと思われ)。
男子達が出発した後ワタクシ達女子は車で最初のポイントまでGo


途中追いついてSeanの歩きっぷりを拝見。
このときはまだ元気いっぱい、走ったりして張り切っておりました。
ランドネコースは男子たちに任せて一足先に最初のポイントの湖に到着。
Le Lac du Val-Joly


自然な部分と人工の部分とがあるそうな。
水鳥がたくさん生息しているらしく、バードウォッチング用の見晴台が作ってあったりも


かなり本格的。
池の周りを散策するとこんなのもおりますね


羽衣トンボを白くしたようなきれいなトンボ。
こっちはかなり派手


アゲハチョウかなんかの幼虫ですかね。でっかくて見るからに栄養が行き渡ってる感じ。けばけばしいのには毒があるって言うけどこれはどうなんだろうか。
しばらく池の周りを歩いていたら程なくして男子達が合流。
ちょいと一休み


このあたりにはお散歩する人たちがパラパラと歩いているくらいでとっても静か。
もうちょっと時間があったらこの湖の周りをぐるりと回る真剣なお散歩をするのがランドネ好きのお約束ではあるものの、お子ちゃまSeanがおりますので今回はここまで。
ここからピクニックするためにValjolyというヴァカンスコロニーへと移動してみればレストランやプール、遊具、コロニーに泊まっているツーリスト向けのミニゴルフやらアーチェリーやら、ウィンドサーフィンなどなどよりどりみどり。さすがに宿泊客だけでなくワタクシ達のようにちらっと遊びに来た人たちで賑わっておりました。
遊具で遊んでみたりね


それなりに楽しそうだ。
食後のお散歩をしようと橋を渡る我ら


結構揺れますの。
この先にカヌー&カヤック、ウィンドサーフィンをする受付があったり、レクリエーションコーナーがあるわけですが、Seanが張り切りすぎたのか足が痛いとギブアップ。
ま、これらのレクリエーションをしようと思うとここのコロニーのカードが必要なんで残念ながら持参してきていなかったのでどっちにしても買ってまでやる気にもならず。
でも、ランドネだけじゃなくてもアトラクションが一杯で楽しめそうなこのコロニー、なかなか使えそうですな。

Station touristique du ValJoly
59132 Eppe-Sauvage
tel: +33 (0)3 27 61 83 76

湖だけでも十分満足できまっせ。

Le Lac du Val-Joly

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