forêt de Soignesのブルーベル

forêt de Soignesのブルーベル

昨日はお天気が今ひとつだったんですが、まんまと予報が外れて今日はいいお天気(暑いくらい)のブリュッセル。
長めの週末(フランス語ではlong week-endと言います)を過ごしたParisとViroflayの前に、先週木曜日にちょっとサイクリングをしたのでそのお話を。
週末は出かけると決まっていたのでその前のお休み水曜日と木曜日はダラダラと過ごしたいPaulのお尻を叩いて出かけた先はご近所forêt de Soignes。
ご近所だけに車を出す必要もなくPaul的にはまあ行ってもいいかというところなんだろうが、小学生の男の子の父親としてこのやる気の無さはどうよ(怒)。ま、出かけるだけマシと思っておこう。
さて、いつもどおりにcaussée de Waterlooを横切ってBoitsfortから森へ。今回は池の周りを回るだけじゃなくてもうちょっと奥の方へ行ってみようと言うことで新しいルート。
いつも車で通ってる道の横はサイクリング向けに整備されております

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早々に休憩を所望するSean先生。まだ先は長いんだけどね〜。
ふと道の反対側を見ると、通る度にここに一体どんなセレブが住んでるんだといつもガン見しちゃうお屋敷が

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門番小屋付いてます。(土地が広すぎて家の全貌が分からないというね)
この日は庭師さんがぶお〜っと吹き飛ばすタイプの落ち葉除去のマシンでお掃除中でした。道路側に吹き飛ばした後はどうするのかは不明(そのまんまにするのはちょっとNGじゃないか)。
さ、いつまでぼ〜っとしちゃいられないんで、森の中へと行ってみよう

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木漏れ日が水玉模様になってキレイ♪
走ってたらこんな名前の小道発見

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Drève des ENFANTS NOYÉS。
溺れた子供たちの小道。森のなかでどうやって子供たちが溺れるのか?
ちなみにdrêve(ドレーヴ)とはベルギー特有のフランス語の単語(もしくはフランス北部のみ)で砂利道の周りに木が植わっている小道のことだそうだ。この手の名前の道は森の中や公園で良く見かけますね(田舎でも見かけるような)。
この縁起の悪い名前の小道付近を通りがかったらなんと思いもよらなかったものが目に入って急停車したワタクシ。それはコレ

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なんとブルーベル!
ブルーベルはハルの森だけかと思っていたらforêt de Soignesでも見られるとはね・・・。これは嬉しい驚き。
小道の反対側にも少し

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流石にハルの森のようにカーペットとは行かないですがね。
どうやらブルーベルはこの界隈だけに咲いている様子。(この先の方にも点々と咲いていたけどほんの少し)これは場所をしっかり憶えておいて来年また見に来よう。目印は溺れた子供たちの小道で(笑)。
ブルーベルに囲まれた小休止でSeanは剣道の真似事を

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男の子をお持ちのママはお分かりかと思うんですが、どうして男の子って棒きれがあると拾って振り回さずにいられないんでしょうかね。これはもう性としか言いようがないみたいですね・・・。こういうのって一体どこで刷り込まれるんだろうか。男子としてのDNA?
ま、そんなこんなでブルーベルを後にしてかなりアップダウンはあったものの無事サイクリング終了。3時間近く走ったかな〜。ハイ、先日で学習してダンスーズ致しましたのでお陰様にてお尻は痛くならずに済んだワタクシです(笑)。

forêt de Soignes

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