Londonのお土産

2019/04/03Bruxelles.Comments: 0

今回Londonに行ったのはワタクシ一人だけで、しかもカーニバルのヴァカンスを利用して行ったわけですが、やっぱりワタクシだけ楽しんでってのはなんとなくSeanに気の毒なような気がしましてね・・・（Paulには特に何も・笑）。まあ、アレですね、ちょっとギルティっていうかね、ええ。
そんなわけで、食べ物はMちゃんにいっぱいおすそ分けを頂いたので良しとして何かSeanが喜びそうなものをと思っておりましたら、Covent Garden散策中にマーケットの中にむか〜しからあるレトロなおもちゃ屋さんへ行ってみようとMちゃんからお誘い。
おお、そう言えばあったね、そんなお店ってことで行ってみましたBenjamin POLLOCK’S Toyshop。
このお店やたら小さいんですが入り口も細〜い階段を上がったその上にありまして、しかもこの入口付近がちょっと工事中だったりして危うく見落としそうな勢いで。
いやそれにしても小さいわ（笑）。でもって、それなりに有名なお店だけにお客さんがワ〜っと入ってくると小さい店内が押し合いへし合い状態になるのである。なんか押された勢いでそこらの商品を壊しちゃったりするんじゃないかとヒヤヒヤしますね、これ。
ここはペーパーワークのシアターが有名でポップアップのジオラマやカードがそりゃもう素敵なんざます。思わず欲しい！と思ったのがあったものの、残念ながら売り切れで涙を飲んだワタクシですが、それじゃあもうシャレで何かSeanに買ってやろうじゃないのと人の波が引いたところでゆっくり棚のあたりを物色するとなんだか懐かしい物が並んでるじゃありませんの。
コレね

笑い袋。
思わず小学校中学校の頃にタイムスリップしそうになりましたわ。これ、学校で流行ったのよね。で、おっさんの笑い声を聞いてるとなんだか分かんないけど可笑しくなってくるのね。もう速攻でこれ買う！と思ったらまさかの在庫切れ。ガックリ・・・。
じゃあ他にないかと見てみれば、あったあった。
コレ

このレトロなパッケージがまた良いんだな〜。どうよ、この御婦人の真面目な面差し。彼女のお尻の下のブツに注目。
それがコレざんすよ

昔懐かしい子供のいたずらの定番、ブーブークッション。
いや〜これならSean大ウケ間違いなしであろうと迷い無しでゲットいたしました。
しかしね、買ったやつなら借りてきた写真じゃなくて実物を写真に撮れば良かろうとお思いのそこのアナタ、ええ、ワタクシだってそうしたかったんざます。実はさっきこのブログを書こうと思ってSeanの部屋にブーブークッションを取りに行ったらこのザマだったんざんすよ

あいつめ、壊しおった・・・。
最初あんなに大喜びでブーブーやってたんでワタクシもしてやったりと思ってたんですが、なんかすぐに下火になっちゃっておかしいな〜と思ってたんですわ。ちょっと前に「ねえSean、ブーブークッションどうしたの？」と聞いてみると「え？お部屋の椅子のところに置いてあるよ」なんて言うんでふ〜んとその場はスルーしたんですが、どうやら既にそのときにはこの有様だったらしい。
ワタクシ、Seanにクッション膨らまして上に乗る時に口の方に乗っちゃアカンと口酸っぱくして忠告しておいたんですけども（だって空気の出処がなくて破裂しちまいますからね）その教えを守らなかった結果のコレなんじゃないかと。
ま、こんだけテープ貼りまくっちゃもう使い物にならんでしょう。
ったくお子ちゃまってやつは・・・（チッ）。
やっぱりこういう輩には笑い袋のほうが良かったかもと思っちまったワタクシです。