Margús @Paris

Margús @Paris

Parisもブリュッセル同様暑い夏ざんすね・・・。
ワタクシが行った日もお暑うございましたよ。
まずはBulyのMarais店へ千明さんに会いに行き、彼女がとあるレストランのデコレーションをするかもということで下見に行くので一緒にどうですか?ということで尻尾を振って付いて行ったワタクシです。
向かった先は再開発(再々開発?)の真っ最中のLes Halles。
Forum des Hallesが新装開店したおかげで多少このあたりもオシャレな感じになったんでしょうかね・・・。まだあちこち掘り返してるみたいなのできれいになるまでには時間がかかりそうな(フランスだけに)。
目指すお店はEglise St.-Eustacheが工事現場を挟んで見える裏通りにあるMargúsというレストラン


前のお店の名前らしい「Amis des Halles」という看板が目立つので一瞬通り過ぎそうになるんですが、その下にあるのがこのお店の名前、Margús。
時間が既に1時半過ぎてたんですが滑り込みでランチ。
カラフはオリジナルのボトルでサーヴ


レトロなお姉さんのイラストがイイ感じ。
メニューを見せてもらうとアントレがタコスなんて書いてある。おやもしかしたらここは南米系なのかしらね?まあでもタコスっていう気分じゃないんで千明さんもワタクシもメインと思われる’ボウル’からサーモンをチョイス


ビーツのピュレやら黒米、グリーンアスパラのグリルなどなどが付け合せになってて彩りよし。
実はワタクシ達出てくるお料理にあまり期待していなかったんですが、これが予想に反して美味しかったんです。サーモンもミディアムレアで火加減もちょうどいい感じ。皮もパリパリで美味しくいただけました。味付けもなにげにエスニックと言うか南米っぽい感じでワタクシ好み。時々スキッとした味わいがあるのでなんだろうかと思えば赤紫蘇。なるほどこういう使い方もイケるのね。ふむふむ。
美味しいね美味しいねと食べてお次はデザートも


パンナコッタにショコラのクランブル的な。
これが冷たあったかいという不思議な味わい。これはパンナコッタは冷たいんだけど上に乗っかってるショコラのクランブル的なものが微妙にあったかいから。それとデザートに大葉が使ってあって、こちらもスッキリといい仕事してました。
ちなみにデザートもボウルに盛り付けてあったところを見ると、どうやらボウルでいただくお料理というコンセプトのような。なんとなくブリュッセルのSANを思い出してしまった。あそこは韓国オリジンのシェフ(このシェフは監修してるだけですがね)が韓国ではスプーン(だけ!)でご飯を食べるという失笑モノのコンセプトで大変迷惑しつついただいたワタクシだったんですが、ここのはちゃんとフツーにナイフとフォークで切って食べられるところが良いですね(笑)。
〆はエスプレッソ


おままごと用みたいなちっこいカップがヴィンテージでカワイイ💖
カフェはイタリアのエスプレッソみたいに濃〜〜〜いカフェで目が覚めますぜ。
お店のオーナーに千明さんが実はこれこれ云々でと話をしてるときについでにお店について色々と聞いてみたら彼はコロンビア人で兄弟でこのレストランを始めてまだ4ヶ月だそうな。なるほどだからちょい南米風ね。それにしてもこのお兄ちゃんとってもサンパで南米系っぽいの。食事中も何かと気を配ってくれて◎。
そしてシェフのお兄ちゃんはスウェーデン人だそうです(見た目がどっから見てもスカンジナヴィアンなんだな)。なるほどだから食材使いも少々独創的なわけね。
聞くところによると夜の部はよりバーっぽい感じになるそうな。
お店はアンティークな雰囲気を残していてイイ感じ


電球が1個切れてるのもご愛嬌ね(笑)。
コロンビアンのお兄ちゃんはこのあたりはクラシックなビストロやレストランが多いからこれからこういうレストランを受け入れてもらえるようにしないとね〜と言っておりました。確かにLes Hallesは古くからある庶民的なレストランが多いかも。ここは料理はちゃんと美味しいので常連さんが増えてくれることを祈っております。

Margús
1 rue des Prouvaires, 75001 Paris
tel: +33 (0)9 87 10 42 03

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