Port de Doëlanでランドネ

Port de Doëlanでランドネ

さて、雨上がりのLes roshes du diableで森林浴をしたワタクシたち、その後は海の方へと向かったのでありました。

やっぱりブルターニュに来たからには海に行かねばならぬということで、向かった先はPort de Doëlan(ポール・ド・ドエラン)。ここは小さな港なんですが、ちょっとした海沿いのランドネのコースがあるというんですね。今度は森林浴じゃなくて海の香りを感じながらのランドネということで。
Port de Doêlanに到着してみればまずこんな標識がお出迎え


海に突っ込む輩がいるってことなんですかね。
港なだけに灯台があるのだ


緑と白のストライプが爽やか。こちらはrive gauche(左岸)。
対岸のrive droite(右岸)には赤と白の灯台が


ちょっと遠いざんすね(汗)。
もうちょっと近づいて


緑のと対になってる様子。
ここでは漁師の古い船が繋がれていて


このRigolotという黒い船は(真ん中のちょっと右に写ってる黒い船)1922年のサバとイワシ釣り漁船だったそうで文化財的に保存されているそうな。
さて、rive droiteに渡ってランドネ開始と行きますか。
ちょっとした林の中を行く


緑のトンネル。
なんにもない草原を通って


これはこれで風情があるんざます。
写真を撮ったりしていてちょっと遅れを取ったワタクシを男子2名が看板に隠れて待ち伏せを


頭隠して尻隠さず(笑)。
そしてここからが海沿いの崖の上のランドネコース。
いや〜これがすんごい強風で吹き飛ばされそうでしたわ・・・。髪の毛がもう吹き上げられるわ顔に叩きつけるわでもう散々な目に遭ったワタクシざんす(泣)。
でも眺めはサイコー


海がキレイ。
途中でこんなものを見つけた


まるで薄いレースがかぶってるような。
これは多分蜘蛛の巣なんじゃないかと。確かちょっと前にこの手の蜘蛛の巣がスペインだったかどこかで大量発生したとかいう記事を見た記憶が。蜘蛛は嫌いだけどこういうのはキレイだな〜と思うんでOK。
更に進んで行くと海がどど〜んと


なんかこう岩がゴツゴツブツブツしてて荒々しいの。
Seanと二人でここで落っこちたら確実に死ぬよね〜と話しておりました。
でもそう言いながらエッジに行きたがるのはおこちゃまだから


先っぽの方まで行っちゃうから怖いもの知らず。
そんなこんなで結構歩いて港に戻ってきました。港には小さな漁業組合みたいなのがあってそこで漁師が水揚げした魚なんかを直売する場所があるんですが、ワタクシたちが到着したときにはムール貝の直売が既に始まっておりました。で、Paulが漁業組合の事務所でla criée(せり)は何時から?と聞いてみると(このとき既に5時近く)中にいたお兄ちゃんが漁船は2隻あるんだけど1隻が今朝の雨で壊れちゃって今日は1隻だけでまだ帰ってきてないかな〜と。2隻だけなんですか・・・。しかも1隻壊れてるって(汗)。こりゃ待ってても期待できなさそうなんで車に戻ることに。帰り道では車が続々と到着してたんだけど、きっと水揚げを狙ってたんじゃないかな〜。残念だね〜。
それでもカワイイ港でなかなか良かったざんす。この日は森と海沿いで結構歩いたよな〜とふと万歩計を見てみたら12000歩以上歩いておりまして、結局7キロくらい歩いたみたいです。いや〜良く歩いた〜。

Port de Doëlan
2 rue de keruster, 29360 Clohars-Carnoët

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