タコライス by Sean
ベルギーの学校では中学2年生となったSean。
大きくなったのは背だけではないらしく、気持ちの方でも多少は成長したような（してないような・・・）。
だいたいいつも今日は何食べるの〜？と夕食の支度をしてるワタクシに必ず聞いてくるんで、食にはもともと興味はあったみたいですが、どうやら作る方にも興味が出てきた模様。最近はアレ作ってみたいコレ作ってみたいとワタクシに聞いてくる。そうか、そんなに作ってみたいんならキミの好物のタコライスを作ってみる？と勧めてみたら二つ返事でやってみる！と。
そんなわけでタコライスby Sean。
タコライスなんでまずはご飯を炊くところからね。
お米を研ぐ
3回位研いだら概ねOK。
炊飯器をセットしたらあとは放置プレーでOKなんで今度は玉ねぎ切ってもらおう
目にくるんで水中メガネ装着でみじん切り（笑）。
一応みじん切りの仕方は教えたんだけど、Seanにはハードルが高かったらしい
これはみじんというより粗みじんだね。
日本では家庭科で教わるんだよと言ったらここは日本じゃないからいいの、と返された（汗）。口だけは達者だな〜。
この間挽肉の代わりの大豆プロテインを戻す作業
乾燥してるんで茹でて戻すのだ。
大豆プロテインを戻してる間に今度はトマトをカット
これでサルサを作るんだけど、仕上げはワタクシがいたしました。
さて、いよいよベジタコミート作りまっせ
玉ねぎとにんにくを炒めたら大豆プロテインを投入。
味付けはワタクシが隣でアレ入れて〜コレ入れて〜と指示しつつぼちぼちと。
タコミートとサルサが出来上がったらワタクシが目玉焼きを焼いて（Seanは卵を割るとぐしゃっとやっちゃうので苦手）最後の盛り付け
我が家のタコライスの盛り付けの順番は、ご飯、タコミート、チェダー（とろりと溶けてほしいんでね）、レタス、サルサ、アボカド（これは添える感じ）そして目玉焼きで大人はチリソース、Seanはケチャップかけて出来上がり。
なんとかほぼほぼ自力で完成できて満足げ
ピース。
こんな感じで出来ました
まあまあ上出来なんじゃな〜い？
Seanは一人で料理をするのはまだ無理だって言うんでワタクシが隣について見本を見せながらじゃないと出来ないんだけど、次はカレーを作ってみたいな〜と言っとります。まずは自分の好物をクリアするってのは良い考えかもしれないね。頑張ってくれたまえ。
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水中メガネ、誰しもやりますね〜（笑）。
tintinくんもお手伝いしてくれるようになるように今から御飯作ってるところをじっくり見させておいたら良いんじゃないかな〜。
目に水中眼鏡って私も子供の時玉ねぎ調理時は同じ事してましたｗｗｗ
お手伝いしてくれていいですね～♪