円で蕎麦ランチ
さてさてParis2日目は朝から少々小雨が降る肌寒い天候だったんですが、これがワタクシの晴れ女の面目躍如、午後からは晴れ間も覗くお天気になりました。
午前中は久しぶりのVanvesの蚤の市へ行ったんですが、いや〜なんというかつまんなくなりましたね〜。ワタクシがまだParisに住んでた頃はおおっっ!と思うようなキラリと光るものが探せば出てきたもんなんですが、値段ばっかり高くなってすっかり観光客目当てになってしまった感が。ワタクシ的に一番残念だったのがアンティークのボタン屋さんのおじさんがいなくなっちゃったこと。実は密かにこのおじさんからワタクシのコレクション用のボタンを買い付けようと思ってたんですが、ボタン専門のストールは全く無くて残念無念。ヴィンテージのジュエリーも魅力的なものがない上に値段もやけに強気で、友人のヴィンテージショップやebayで散々目が肥えてるワタクシにはただただスルーあるのみというか。これならわざわざ来る必要もないなあと思った次第。もしかしたらSaint Ouen(クリニャンクール)の方が観光地化は激しいとは言えまだましなんじゃないかと思ったり。
雨もなにげに上がったので今度はSaint-Germain方面へ移動。
前日はrive droiteだったのでこの日はワタクシのかつてのホームグラウンドrive gaucheで。
お昼はMちゃんがお蕎麦が食べたいというのでワタクシ的にはここしかないでしょうという感じの昔からあるおなじみの円へご案内。
本当はMちゃんはPoissonièreにあるAbriのお蕎麦屋さんが彼女の友人から美味しいから絶対行って!と言われてたらしいんだけど、写真をチェックしてみるとおいおいこの量はないだろうというくらいの寂しい盛りで、やっぱりこういうのはちゃんとしたお店に行くに限るわと円。
ファッションウィークなんかに行くとお昼でも一杯で満席ですとお断りされることも多々ある円ですが、今回は予約なしでもすんなりと入店できてホッ。
さすがに日本人客が多いんですが、フランス人の常連さんもチラホラと。もうこの界隈では老舗の部類ですしね。
ワタクシたちが座った席のお隣はお子さん二人を連れたお金持ってそうな日本人の駐在家族で、幼稚園くらいの女の子にガッツリとお弁当とお蕎麦のセット48ユーロを食べさせておりまして、勿論親御さんたちも同じセット。へ〜え、昼間っから150ユーロのランチですか。さすがParisの駐在さんはお金持ってるね〜などと見ておりましたが、Mちゃん、このお弁当に心を奪われたのか同じお弁当のセットをオーダー。
Mちゃんのお弁当のセットはこんな感じで
グリーンピースのムース。
ごぼうのチップスが乗っててふわっとカリッと、中に仕込んだ長芋か何かシャキシャキした食感がなかなか良かったです。
そしてメインのお弁当
豪華版ね。
いや〜ワタクシ庶民派なのでこれを幼稚園児に食べさせるのはかなり気が引けますわ。
この後Mちゃんはざるそば、デザートに桜くず餅で〆ておりました。
ワタクシはサクッとお蕎麦で勝負
外が若干寒かったので暖かい天ぷらそばで。
お上品でよろしゅうござんした(でもお腹はちゃんと満足できる分量なのでOK)。
食前にお手洗いに立ったところ、個室に去年11月末にロンドンにも支店を出したそうで、Mちゃんはロンドンでも行ってみよう!とかなり気に入った様子。そのうちお試しで行きそうだな〜。
Yen(円)
22, rue Saint-Benoît 75006 Paris
tel: +33 (0)1 45 44 11 18
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