Miss Marple
rive gaucheだったらやっぱりBon Marchéに行かないでどうする、ということでMちゃんとMabillonからてくてくとBon Marché方面へ。
途中明日の朝ごはんとMちゃんのお土産を買うためにPoilaneに立ち寄り。お昼時を過ぎているのにもかかわらず相変わらずの混み具合で行列に並んでお買い物。定番のバタークッキーとアップルパイをゲットしていざBon Marchéへ。
Mちゃんはお財布が欲しいということで1階にある名だたるブランドをぐるぐるぐるぐるぐる・・・。いや〜食後のいい運動になりましたわ(笑)。
結局散々迷った挙句Gucciで前々から気になっていた小さめのお財布をゲットしてMちゃんご満悦。ここで力尽きたかと思えば更にシューズのフロアが見てみたいわ♪とMちゃん。よしきたそれじゃと2階へ行こうぜ。
それにしてもしばらく来ない間に随分様子が変わったのね、Bon Marché
この眺めは相変わらずですけども。
とりあえずぷらぷら〜と物色してもうお腹いっぱいですというところでお茶しよか、となったのが既に17時近く。お茶するには少々遅いがせっかくなんだからと予定していたsalon de thé、Miss Marpleへ。
まあ時間が時間なだけにタクシーで駆けつけましたわ。
Miss Marple
さすが7区だけに周りは非常にお上品な雰囲気が漂っておりました。なにしろLes Anvalidesのすぐ近くですしね。
ここはあのMerciの創始者(&Bon Pointの創始者でもあり)のMadame Marie-France Cohenがご主人亡きあとMerciを手放して2016年に義妹と始めたsalon de théなんですが、筋金入りのアガサ・クリスティーファンのワタクシとしましてはMiss Marpleなんて名前が付いてたらやっぱり行かずにはおられまいて。情報からはネオブリティッシュ(Miss Marpleだけに)ということらしく、なんだか期待が膨らむんですの。
まあ、ロンドン在住のMちゃんにブリティッシュのティールームなんて言ってもそんなに喜ばれないかもしれないな〜なんて思ったりはしたんですが、写真を見る限りではデコが素敵で一度は試したほうが良いんでないかいと激しくオススメしちゃった次第。
17時を回っていたものの、店内は程よく人が入っていて(日本人の男女もケーキを前に何やら談笑中・カップルではなさそうな)居心地良し。
さすがMme. Cohenが手掛けただけあってこのセンスの良さ
ヒョウ柄のカーペットが素敵・・・。
なんというかモダンなのかヴィンテージなのかなんとなく微妙に良い塩梅にマッチしているのがいい感じ。
17時過ぎなのでおやつというよりはハイティーに近い時間帯なのでお茶だけにすることに。
Mちゃんはグラスで白ワイン、ワタクシは普通のお茶ではなくティザーヌ系にしようと見ていたところ
メニューを検討するワタクシ。
お庭のヴェルヴェーヌというのにも惹かれたんですが、肌寒かったこともあり生姜とレモンのティザーヌにしてみました。お姉さんにこれはフレッシュなの?と聞くともちろんここで作るのでフレッシュよ!とのお返事。そうかフレッシュなのか〜ふむふむと待っていたらやって来ました
シンプルなセッティングね。
で、ちょっと出るまで待ってそろそろ、とゴクリと飲んでみたら
ひっ・・・
す、すまぬ、蜂蜜をくれ・・・(今思えばリクエストすれば良かったなと後悔)。
ええ、そりゃもう超フレッシュでしたわ・・・。フレッシュすぎて酸っぱいのなんの。
ワタクシ思わず梅干し食べてスッパマンざんす
ああ今思い出しただけでも唾液がガンガン分泌されますわ。
でもね、人間慣れるというか、段々飲んでるうちにマイルドになってくるんですね・・・。でもフレッシュなだけに最後まで酸っぱさはガッツリ持続しておりました。酸っぱいのお好きな向きには良いんでしょうが、ワタクシ的に万人向けにはやっぱり蜂蜜が必要だと思いましたね。
それでもこの雰囲気、腰を落ち着けてゆっくりお茶をするには最適。
次回もし来る機会があればイギリス風のスイーツなんかをいただきながら酸っぱくないお茶をゆっくり飲んでみたいと思っております。
Miss Marple
16, Avenue de la Motte-Picquet 75007 Paris
tel: +33 (0)1 45 50 14 27
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cocoさんったらそんなこと言っても何も出ませんわよ(笑)。
パリに来てらしてたんですね~。
しかしマレでのショットがお洒落すぎますよ、足が長くて
何度も見ちゃいました。