手作りマスクを作ってみた

手作りマスクを作ってみた

今日も良いお天気のブリュッセル。
でも明日から寒くなる&お天気崩れるらしいのでせいぜい今日のお天気を(家の中で)満喫したいワタクシです。
さて、外出規制緩和の折りにはマスク着用が特に学校関係では義務になる様子なので現在あるamazon.frとukでゲットしたサージカルマスクと布マスクではなんとなく足りない(全部で4枚 – つまり各自1枚で一人だけ2枚持てるラッキー)のでこれはもう手作りするしかないのでは!と思い立ったワタクシ、昨日早速型紙をダウンロードしてサンプルを一つ作ってみました。
ダウンロードしたのはOHARICOというサイトから。このサイトでは主に女性の口紅が付着するのを防ぐというのが売りみたいで口の部分が通常より張り出しております。この手の立体マスクはベトナムマスクと呼ばれてるんだそうな。ふ〜ん知らなんだ。
我が家のマスク用生地はSeanが日本で体験入学していたときにお弁当用のナプキンとして使ってたハンカチや古い手ぬぐいなんかを表地、Seanが赤ちゃんだった頃に散々使ったガーゼのハンカチと手ぬぐいを裏地に使うことに。いや〜ガーゼのハンカチ類は取っておいて良かったな〜としみじみ思いましたわ。実はもっとあったんだけど結構薄ら汚れてたんで捨てちゃったんですが、こんなことがあるんなら取っておけば良かったと後悔しております。まあ裏地用の布は着古したTシャツでも良いかもしれぬ。
それではまずはパターンをプリントアウト


ちゃんとスケールが付いております。
これは大中小のうちの大。中と小は結構小さめなんで子ども用じゃないかと。
じゃ生地の上に置いてみようか


これで手持ちの生地でどのくらい取れるんだろうか(ケチだからついついそういうことを考えてしまう悲しさよ)。
裁断


ま、この辺は簡単。
で、各々中表で縫いますね


ガーゼがふにゃふにゃなんでちょっと縫いにくいんで縁を押さえつつ縫うと良ござんす。
そして合体


裏を表にして合わせるのだ。
縫ったところね


やっぱりガーゼは縫いながら多少は伸びるんでフカフカしちゃうのは想定内。
縫い終わったら左右の穴から表地を引き出して


穴が結構小さいんで縫い目がさけないようにお気をつけ遊ばして。
ワタクシは一応返し縫いをしておきました。でも多分後で縫い込んじゃうんで必要ないと言えば必要なし。
アイロンかけて平らに


なんとなく形になってきたね。
ゴム紐を通す部分を縫い縫い


なかなか良い感じ。
そしてゴム紐を通す


ちなみにこのグレーのゴム紐はワタクシが以前コレクションをやってたときの名残ざんす。ランジェリー用のプロ仕様なのでモノは悪くないのだ。まさかこんなことに使おうとは・・・。
完成はコチラ


モデルはSean。
親の贔屓目とかナシにしてもSeanは小顔なんですが、小顔でこのサイズ感ってちょっと小さくない?
横から


くちばしみたい、とはSean談。確かに・・・。
プロフィール


モデルのギャラはタダざんす(笑)。
ううむ、どう見てもこれは小顔向けなのではないだろうか。多分普通サイズの顔だったらこのパターンを一回り大きめにグレーディングした方が良いかも(このパターンの縫い代が仕上がりサイズでそれに1cmの縫い代を足す感じ)。
多分Paulに至ってはこのままだと口しか隠れないから(笑)更に大きくしないと意味をなさないと思うんでプリーツタイプにしてみようかと思っております。またサンプル作ったらお披露目いたしますわ💖

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