Brocante @ Châtelain

2019/09/25Bruxelles.Comments: 0

今週は雨マークが続いております、ブリュッセル。
最後の晴れの日ということで日曜日のノーカーデーに開催されたChâtelain界隈のbrocanteにSean（＋途中までPaul）を連れて行って参りました。
実際のところ、外がお天気良かろうがなんだろうが家でゲームやりたいSeanなので、そんなんじゃ体に悪いとアイスクリーム食べさせてあげるからさ、と食べ物で釣っていそいそとお出かけ。
ノーカーデーなので公共交通機関はオールタダ。だからトラムも混雑しておりましたが、たまたま乗ったトラムでPaulが自転車を携えた女性に挨拶してるので（実はこんなに混んでるのに常識知らんやつだな・・・と一瞬思ったワタクシ）誰かしらとPaulに物問いたげな目で見ればSeanも同じ様に見上げてたらしく、Paul「君たち彼女誰か分かる？」と言うので「すみませんね、分かりませんわ😅」と苦笑いのワタクシ。すると「Seanは知るわけもないよね」とPaul。え、なんだろう、誰かしら彼女って。と思ってたらなんとSeanが生まれた時Clinique Edith Cavelleで夜勤のときにそれはもうSeanをかわいがってお世話してくれた看護師の女性だったのであった。そりゃSeanは知るわけないわ（笑）。いや〜12年前だからね〜。それにしても彼女老けたね（汗）。だから分かんなかったんだけど

だってぴっちぴちだったのよ、当時の彼女って。（ワタクシも若いけど）
今やCliniqueの産婦人科部門はDeltaに移っちゃったのでUccleのセンターに住んでるという彼女はDeltaまで通ってるんだそうな。ちなみにどうしてPaulが彼女を憶えてたかって言うとトラムでたま〜に顔を合わせることがあるからだそうな。なるほど。
そんな思いもかけぬ出会いのトラムをMa Campagneで降りた我らはChatelain方面へ。
場所がそれなりにおしゃれな界隈なので来てる人たちもそれなりな感じ

賑わっておりました。
食べ物のスタンドも結構出てたんで、それに便乗して日曜休みのrue du Pageのレストランも営業でワインをのんびり飲む人が鈴なり。
とりあえずワタクシが向かったのはrue du Pageのセンスの良いアンティークショップA La Page。
ここでワタクシは家のほとんどの白い食器類を揃えてまして、何か掘り出し物はないかとワクワクしながら見てみれば。
あったあった、白いお皿が

これは家に戻ってからキレイに洗った後ですが。
ええ、すっご〜い汚かったの。でもこのフォルムと縁の感じがグッと来る感じで即決ざんす。10ユーロのところを7ユーロにしてくれました。かなり大きいサイズなので色々と使えそう。早速夕ご飯のイカリングをごっそり盛っていただきました。
さて、さらに通りを進むとLuLu Home Interiorの前でジャズを演奏するお兄さんたち

そこそこの人だかりが出来ておりました。
その先のスタンドではSeanがちょっと興味をそそられたらしい

これな〜に？と聞いたのはレコードプレイヤー。
確かにCDばっかりだからレコードなんて知らないよね。プレイヤー売ってる人、結構いました。
このスタンドは道具系にフォーカスしてるっぽい

年代物の扇風機握ってるおっさんの前でSeanが握ってるのはナイフみたいなやつ。
手前の方にはミンチにするマシーンやら浣腸やら（Seanは注射？とか言ってたけどいやいやコレは浣腸でしょう）が並んでおります。
このスタンドがrue du Pageのはしっこで、その後place Châtelainへと逆戻り。place Châtelainのそばのペルー人と思われる人たちが営むスタンドでSeanが大昔にPaul妹Bénéからプレゼントされた木でできた汽車のネームのおもちゃと同じネームパーツが大量に売られているのを発見。このパーツの一部が壊れちゃってて直したいと言ってたんでちょうどいいよね〜と言うことで多少物色。この時点ではアイスクリームを早く食べたい気持ちが勝ったのか一旦保留するも、食べた帰りにやっぱりゲット。ここ以外にも同じの売ってるところがいくつかあったけど、ここのが1個50セントで一番安かった