Gramm Restaurant
London滞在記をちょいとお休みして久々のブリュッセルのレストラン。
こちらもまたか〜な〜りお久しぶりのランチはJasmineさんと💖
今回はSainte Catherine界隈(rue de Flandre)にあるGramm Restaurantへ。
このGrammのシェフは日系と思われるErwan Kenzo Nakata氏。
こちらがNakata氏
(写真はLe Vifから拝借しました)
なんだかロックな雰囲気ではございませんの。
このGrammがあるrue de Flandreはこのところ小洒落たお店がなにかとOpenしている通りでして、お散歩してると楽しいのである。
Grammはこの通りのほぼ終わりの辺にあります
店名もロックにネオンで。
ランチメニューは2皿で18ユーロとお得。ワタクシは予約をしたときにお肉NGの旨伝えてあったのでお魚メインにしてもらいましたが、本日のメインはポークベリー。
まずはアントレ
ビーツとカブにクリームのソース。
ハーブがたっぷり使ってあってそこはかとなく和の風味が。なんとなく煮物っぽい感じもあり、お出汁でも使ってあるのかな、なんて思ったり。
サーヴのお兄さんがアントレとプラ(メイン)の間に卵の一皿を挟んでみてはいかがとあったのでワタクシ達も取ってみました
温玉に人参チップスとほうれん草。
人参チップスがいい仕事してましてまったりとカリカリの食感がイイ感じ。ごはんと一緒に食べても美味しいかも。この卵料理をわざわざ勧めたのはもしかしてシェフの得意料理だったりするのかも。なぜなら彼の写ってる写真に卵料理を捧げ持ってるのがいくつかあったんで。
そしてワタクシのプラの魚
aiglefin(ハドック)のポワレ。
これまたソースと付け合せの野菜に和風の味付け。味わってるとアラなんとなく味醂のお味が?などと日本人だったらうん、これはあの味だね?と分かるような。お魚はむっちりとイイ感じに蒸し焼きになっていて乙な味。ちなみにJasmineさんのポークベリーはまさに豚の角煮的なルックスで、付け合せの野菜はワタクシのと同じ。ま、ランチですからね。
しかし、ここまで食べててもNakataシェフはフロアのサービスをず〜っとしている様子で、もしかしたらランチは監修をするだけでスーシェフだかアシスタントに任せてやってるのかもしれませんな。
終わりがけに日本人的な顔立ちの少年がシェフと同じエプロンを着けて厨房方面からフロアに出てきたので、おやもしやこれはシェフのお子さんじゃないかしらね?などとJasmineさんとヒソヒソ。夏休みだからパパのお手伝いでもしてるのかしらね。
ワタクシがレビューで予習したところでは一皿の量がお上品で、などと書いてあったので勧められた卵料理を加えたんだけど、もしかしたらそれはディナーの5品のコースのことだったのかもね。ランチのボリュームは普通にあって結構お腹膨れましたぞ。
でもってランチのプリフィックスのコースでもちゃんとお魚に変更してもらえるってのはポイント高うございますよ♪
Gramm Retaurant
86, rue de Flandre 1000 Bruxelles
tel: 0495 10 18 22 (サイトから予約OK)
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