Hakkasan

2019/03/16Bruxelles.Comments: 0

さてLondonショートトリップ。
前々からMちゃんに「HakkasanにIzumiちゃんを連れていきたいのよ〜」と言われ続けてはや数年。Yauachaには何回か行ったことがあるのだがご本家のHakkasanにはなかなか行くことが出来ずにおりましたが、今回London3日めにアフターヌーンティーを諦め、Hakkasanでランチと相成りました。
だってほら、アフターヌーンティーって3時からですしね、それまでにお腹すいちゃうから結局どこかで軽くたべることになり、そしてアフタヌーンティーとくれば一つ星のHakkasanのランチと同じくらいのコストになるんじゃないかとワタクシ考えたんざますよ。やっぱりね、一つ星だけあってランチと言えどそこそこいいお値段じゃないかと思うんで日頃贅沢に慣れていないワタクシ、どうしても及び腰になっちゃうんです。まあ、でもブリュッセルではこういうこともそうそう出来ませんし、同じようなレストランがあるわけじゃなし、せっかくだから行ってみようぜ！といざHakkasan。
Yauachaもそうだけど輪をかけて薄暗〜い店内

こんだけ暗いとサーヴする皆さん何かにけつまづいてお皿ひっくり返したりなんてことはないんでしょうかね。
ワタクシ達は勿論飲茶をオーダー

どうよこの極彩色。
っていうかライトがほとんどスポットなんでこれはもうインスタ映えとかは考えないほうが良ござんすね。
あまりに美味しかったんで何が入ってたのかもううる覚えなんですが（汗）すんごい美味しかったのがこちら

コロッケみたいなルックスですが、これを開けると・・・

アワビがトロ〜っとな。
包んでるのが何だったか、多分里芋みたいなもっちりした何かなんですが、これがもうムチットロッコリッみたいな、分かります？（笑）これ、プライス度外視して良いんだったらおかわり2回くらいしてもOKな感じでございましたよ。
そしてDim Sum

これはロブスターだったかラングスティンだったかの蒸し餃子。
プリップリざんす。この毒々しいまでのキレイな色は何で付けてるんでしょうね。上に乗っかってる黒いのはトリュフ。高級感出しております。
もう一つ

これまたこれでもか！のグリーン。
これは白身魚だったかはたまたカニだったかもはや記憶が定かではないんですがとにかく美味しかったの一言。上にちょこんと乗ったイクラと色のコントラストがキレイです。
お上品なんで一つのせいろに3個なんですよね〜。せめて4個にして。
これだけじゃお腹膨れやしないんで腸粉を

どピンクでっせ！
これは確かエビ。でもね、単なるエビが入ってるだけじゃなくてエビの周りになにやらカリカリとクリスピーな何かが巻かれているんですの。このクリスピーなのを挟むのはYauachaでも同じだったような。そしてこの上に特性ソースをたらたら〜っとかけてくれるお姉さん。こういう腸粉はYauachaでも出るんだけど、やっぱりHakkasanの方がひと味違う（どこがどうって言えないけどさ）。
食べ終わってみて、う〜んまだ足りないねえということで腸粉をもう一つ追加

これは割とシンプルな揚げ豆腐。
でもやっぱりクリスピーでソースもたら〜りとかけてもらって、ああ旨し。
まあね、もうちょっと食べれたかもしれないけど、Mちゃんによるとランチメニューがだいぶ減ったみたいとのこと。うん、チョイスがそんなに多くなかったのは確か。飲茶といえば本みたいなメニューが出てきて一体どれにしたら良いのやら状態になるのが普通だと思うんだけど、ここではパッと見てこれって感じで即決できちゃうもんね。でも美味しゅうございました。
せっかくなんで美しいエントランスで記念撮影