Meertのガレット・デ・ロワ

Meertのガレット・デ・ロワ

Galerie Saint Hubert(Meertがあるのはその中のGalerie du Roi)にあるMeertでガレット・デ・ロワを購入するため久々にセンターまでお出かけ。
この時はこの後よもや階段落ちをするなどとはゆめゆめ思いもしなかったワタクシでしたが、その後お尻の痣は順調に色の変化を見せ赤みがかったボルドーから現在は微妙な色合いの紫色へと変色中です。最終的には緑色になり黄色くなって終了するんでしょうか。痛みはまだあるものの痛み止めなくても耐えられる程度には回復しております。早く元通りになりた〜〜い(妖怪人間ベム風に – 古すぎてお分かりになる方はいるでしょうか)。
さて本題のMeertのガレット。
実は去年Mibさんと一緒にここんちのゴーフルを買いに来た時がたまたまガレットのシーズンで、お値段がそこそこ良心的なのに加え、フェーブが銀色のエンジェルという女子の心を鷲掴みにしようかという可愛さで、よ〜し来年はココでガレット買うぜ!とMibさんと話したものでした。
そして今回こちらにおじゃました理由の一つに、12月にMeertのスタッフのMasamiさんから店長さんからこのブログのことを知らされたそうでワタクシにコンタクトを取るようにと指示を受けた、というメールが舞い込みまして、お話を聞けばどうやら去年のワタクシのブログをご覧になったそうで、是非ワタクシにお礼を、そして次回ワタクシがお店に来た際にはワタクシの好きだというマロンのゴーフルを差し上げて、というもったいないお話をいただきまして、マロンのゴーフルに釣られてまんまとお伺いする運びとなったわけなのである。でも、もともとこのお話がなくてもガレット買いに行くつもりだったので罪悪感なくおじゃまいたしましたよ。
Epiphanieは前日に済んではおりましたが、そんなことはノープロブレムな我が家ですのでイソイソとお店へ。そしたらですね、日本人のスタッフの方がいらしたので、おおこの方がMasamiさんね、とご挨拶。なにやら奥のほうでお忙しそうだったのでプラプラと写真を撮りつつ待つ

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相変わらずPierre Le Tanのイラストのロゴが。去年との違いはロゴだけじゃなくポートレイトのイラストがグルっと。この偉人さん達のセレクトには何か理由があるんだろうか。
ディスプレイもガレットメインですな

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ガレットがどど〜んと鎮座しておりますね

バージョン 2
迫力の2枚重ね。
ワタクシはどうしてもガラスカバーの方に目が行っちゃうんですがね(笑)。アンティークなのかしらん。
店内の真ん中にごっそりと積んであったのはコレ

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これはヌガー。
ヌガーってあの、歯にネッチョリとくっつくアレですね。ワタクシには天敵と行っても良いくらいの甘いお菓子ではあるんですが(ここんちのはどの程度の甘さなんだろうか)色がそりゃもうキレイなので思わず目が行っちゃうのだ。
パティスリーのショウケースも充実しております

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ガレットはGalette Frangipane(定番のアーモンドクリーム)、Galette aux Pommes(リンゴ入り)が並んでおりました。オーダーすれば他のフレーバーのガレットもLille本店から取り寄せできるそう。4人分で19ユーロなんですがこれは他のパティスリーのガレットと比べると有名店にしては良心的なお値段ではないかと。しかもトラディショナルな通常バージョンのガレット以外でもお値段変わらずというのはなかなかウレシイ。
普通ならここでフランジパンの通常バージョンで行くところ、既に安物のガレットを食べておりましたのでちょいと気分を変えてGallete aux Pommesにしてみました。
Masamiさんはお約束通りゴーフルを包んでくださったんですが、新作ということでIrish Coffeフレーバーのゴーフルもプレゼントしてくださいました。いや〜恐縮です。
相変わらずのゴーフル

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いつ見ても美味しそうです。
ワタクシはここんちのゴーフルはマロン一択なんですが(バニラがジャリジャリと来るのが少々苦手)さてIrish Cofeeはどうかといえば

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大人の味でなかなかイケました♪
「お子さんにはちょっと」と言うお話だったので(ウィスキー入ってますからね)大人向けだとは思ってましたがそれほどお酒は強く感じなくて甘さも抑え気味。これならワタクシもOK。リピートアリですね。
肝心のガレットは今日Paulの伯母さんを訪問するときに持参するので感想はまた後日。買ってから3日も経ってるんだけど大丈夫だろうかと若干心配ではあるものの、冷蔵庫に入れといたし、オーブンで少し暖めたら大丈夫なんじゃないかと期待しておりますが、さてどうだろう(心配)。
ところで、ワタクシがお店に到着した時に奥のほうで何やら動きがあったのでMasamiさんに聞いてみれば、ついにsalon de théができるそうで。ただいま準備中で3月頃にはopenの予定だそうな。それはそれは楽しみ♪
季節柄お忙しそうだったのでおしゃべりもそこそこにお店を後にしてGalerieの天井を見上げてみれば

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去年と寸分違わぬディスプレー(笑)。
これが定番ってことなんだろうか。外より人がいたのは雨だからかも。
暖かくなってきたらsalon de thé目当てにまた訪れたいMeertなのでありました。

Meert Bruxelles
7, Galerie du Roi 1000 Bruxelles
tel: 02 503 29 44

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