ベルギー人もコンビーフを食べるのね

ベルギー人もコンビーフを食べるのね

ワタクシがまだお肉を食べてた頃、つまり子供の頃の話なんでか〜な〜り昔の話。
世のご家庭と同じくフツーにコンビーフが家に常備されておりました。
そんなに頻繁に食べるわけじゃないんだけど、缶詰なんでなんとなく家にいつもある、みたいな感じですね。あのちっこい台形の角を丸くした缶でツナ缶みたいにプルを引っ張って明けたりするんじゃなくて横からネジみたいなのを使ってくるくると巻き上げて開けるのが楽しかったのを憶えております(でも指切っちゃうから危ないのよね)。でも、あれを開けちゃうとコンビーフの上の方が思いっきり露出するんで食べきらないといけないのね。だからなのか日本のコンビーフ缶は小ぶりだったのかしら。

所変わってブリュッセルの現在の我が家。先週の半ば頃、朝ごはんに起きてきたらPaulが朝食中。彼はパンを食べることが多いんですが食べる時にこうずらずら〜っとパンに乗せるものを並べて食べるのである。そのずらずら〜っとある面々の中に見たことのある形状の缶を発見。上の方に飛び出てるものからしてこれはコンビーフではないかとPaulに聞いてみればやっぱりコンビーフ。実はベルギーでコンビーフを見たのは初めて(でもフランスのだそうな)。でもね、ワタクシが記憶してる日本のコンビーフと比べるとやたらデカいの


どど〜んと340グラム。
その名もTargetの通り牛2頭の間に的が配置されたなにげにイカしたパッケージざんすね。
裏はこんな風


ホルスタイン。
てことはホルスタインの肉使ってんのかしら。
やっぱりこっちの缶もサイドから開けるのは同じらしい。あのサイドから巻いて開けるのは塊で出せるようにという配慮からなんですって。ふ〜ん。
でもね、Paulはこれをこんなふうにナイフで切って食べてる模様


なかなか上手に切り分けております。
でも、一切れずつ食べてるからあの上の出てる部分をどうするかって言うんで写真に写ってるみたいにアルミホイルをかぶせて保存しているというわけざんす。
Paulは豆乳のマーガリンを塗ったパンに約1cmくらいの幅で切り出したコンビーフをえいやえいやと塗りたくってその上にマスタードをトッピングして食べるという方法。このコンビーフを見るとかなり細かく粉砕されたお肉みたいで、ワタクシが小さい頃に食べてたコンビーフはもっと繊維のようになってたような気が。で、昨日はSeanも同じ様に食べてたんで、ワタクシが小さい頃に食べてたコンビーフにマヨネーズとスイートコンを入れて混ぜると美味しいよ〜と教えたら早速今朝それで食べたらしい。どうだった?と聞くと「ツナマヨみたいで美味しかったよ」だそうな。うん、確かにツナマヨと大して変わらないもんね。そう言えばコンビーフをじゃがいもと炒めたりもしてたような記憶があるんで、今度はそれにトライしてもらおうかと思っております。

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