世界遺産キンデルダイクをサイクリングする

さて引き続き世界遺産のキンデルダイク。
風車をこれでもかと観た後はちょっと真剣にサイクリングモード。実際風車が群れをなしている(動物じゃないですがね)場所というのは入り口から観光向けのお散歩コースのあたり。
こんな感じですね

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サイトから拝借しましたが、メインの風車はこんな感じで点在しております。点在っていうかはっきり言ってまとまって建ってるので観光には非常にラクと言って良いのですが、逆に言うとさくっと終わっちゃうっていうことで。その場合はやっぱりハイキングしたりサイクリングしたりしたほうがより楽しめると思いますね。メインの風車群の先は時々パラッパラッと出現するという感じなので風車がお目当ての向きにはやっぱりハイキングコースの4.6kmがよろしいんじゃないかと(リンク参照してみてくださいまし)。
ワタクシ達は最初っからサイクリング目当て。なので入場料をポチした時にサイクリングコースの45kmってのをプリントアウトしておいたワタクシです。だって初めてのところでしかもオランダだしよく分かんないところで道に迷うのはイヤだもんね。だからこのプリントアウトした地図を家を出発する際にPaulに渡しておいたわけです。お昼ごはんを食べてさ〜行くか、と自転車を走らせてしばらく経ってだんだん観光客が減り真剣なサイクリスト達だけになってきましてね・・・。1人減り2人減りとするうちに

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ハイ、こんな具合でワタクシたちだけになっちゃいました(笑)。
「ねえ、今ここどの辺なの?」とPaulに聞いてみると「地図は車に置いてきたよ」と。なんだと〜?!じゃあ今どこなのか、どのくらい走ったのかも分かんないってか!そしたら呑気なPaul「分岐点に地図があるんじゃないの?」いや、ないって(怒)。地図があったのは観光ゾーンのとこだけだっつうの。実際観光客がいなくなった辺りから地図らしきものは見てないし。ったく折角こういうことを想定して地図をプリントアウトしたっていうのに車に置いてきたんじゃなんにもならないじゃないか。アンタ、またやってくれたね。
とりあえず気を取り直して一休み。どこにいるのか分からないままとりあえず再スタートを切った我ら・・・。
とにかくすれ違う人がいないのでかなり不安ではありますがまあ景色はきれいなのでここはヤケクソで楽しもうぜ!ということにいたしました。途中牛が放牧されているゾーンがあったりでま〜それはそれは田舎の香りがプンプンと漂ってましてSeanと2人で「くっさ〜!超くっさいわ〜」と口で息しながら自転車こいでおりましたが。
途中ではこんな野生の白鳥が

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こんな風に野生の白鳥が普通にそこらにいるわけです。いや絵になりますね。
とにかく行くしかないっしょ!と自転車を一生懸命こぐ我らではある

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ホントに誰も周りにいないんです(笑)。
行けども行けどもまっすぐな道でほとんど他のサイクリストとすれ違わないし(すれ違ってもマイヨ着た本格的な人ばかりで超高速で行ってしまうの)いくらなんでもちょっとマズかろうと思ってたところに、おっっと前方からジョガーが!しかもお年寄りの男性だ(笑)!これはきっとジモティーに違いなかろうとPaulに「ちょっとここはどこか聞いてみてよ」と指令を。予想通りジモティーさんだったこのおじいさんにPaulが聞いたところによるとここからあと2−3kmくらい行ったところに橋があるからそれを渡ると(運河の)向こう側に行けるよとのこと。2−3㎞ってね〜簡単に言うけどさ〜結構あると思うの。でもここまで来たら前進するしかないということでまたまた自転車こぐ・・・。
やっと橋が見えてきてあ〜良かったと思ったらアラ

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アイスクリーム屋さん♡
うまい具合にいるのね〜。もちろんアイスクリームゲットしましたわ

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このポイントには何組かのサイクリストがいたので少し安心しました。
少し離れたところに黒っぽいイイ感じの風車が

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真ん中の赤いのがなにげに日の丸っぽく見えますが(笑)。
じゃ、また行くか

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少し走るとまた風車があり、近くまで行けるみたいだったのでちょっと寄り道

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ここまで来ると風車もパラパラという感じだけど観光客がわらわらというところじゃないだけにそれなりに風情があって良いもんですね。
この辺りで出発してから1時間以上は確実に経過しているんですが(もしかしたら2時間近くかも)Seanはつかれた〜とも言わずガンガン走って行く。
ワタクシと競争なんかしちゃうほど

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先頭きって行く行く。(それにしても自転車運転しながら写真撮るのって大変)
ずんずん進んでまたしてもアノ香しい香りが漂ってきたなと思えばおっとこんなことに

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牛の横断待ち(笑)。
放牧されてた牛が厩舎にお帰りのところだったんですね。
ちゃんと列作って

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エラいわね、アンタ達。
で、ふと隊列が途切れたのでここぞとばかりに人間たちが渡り始めると

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ちゃんと待ってるの(笑)。
誰も見張ってないんですがね。アレかしら、牛同士で「オイ、人間が渡り始めたからオレたち待っててやろうぜ」みたいなことを話してるんでしょうかね。
牛の隊列をやり過ごしてからまた更にグングン直進していくと田園風景がなにげに住宅街っぽい雰囲気に変わってきた。運河と畑は左手にあるんだけど右手はどう見ても民家、しかも現代的な家々だったりして。ここでまたしてもPaulの地図忘れ問題が再発。もうここはどう考えてもサイクリングゾーンじゃないのは明らか。どうするんだどうするんだと言いつつ止まるわけにも行かないので(なにしろ一本道)走り続けていたら遠くの方に風車がみえた!とSean。おお息子よ良く見つけてくれたね。ここで思いっきり住宅地のど真ん中で住人が行き来するなかオジさんを捕まえてPaulがKinderdijkはどこですかと質問を(というのもここはどう考えても既にKinderdijkじゃなさそうだったのでね・・・)。するとこのまま突っ切って行くと風車があるところに出るのでそこで右に曲がって、ということでいやはやどうなることかと思ったわ。
オジさんの説明通りに行ったらあったあった風車群の一番最後のあたりが。
結局ですね、ワタクシたち45kmは走らなかったけど結構な距離走ったらしいです

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ワタクシ達が走行したと思われるのはピンクの部分。随分走ったな〜。
驚いたことにSeanは全然文句も言わず走っておりました。こんなに長い距離走ったのは初めてなんじゃないかな。これで自信をつけてどんどん走れるようになると良いと思っております。
やっとのことで出発地点付近に戻ってきたところで、折角チケットあるんだし美術館とやらを観てみようじゃないの(だってもったいないし)。美術館とは言っても風車内部を公開しているという感じで、中が見られる風車は2基。そのうちひとつは風車の羽根を時々(気の向いた時に)グルングルン回してくれるというデモンストレーションがアリ

回転早すぎてコワい(笑)。
で中もちょこっと見られるようになっていますがチケット見せるわけでもなく実はこれだけ(笑)。
1階は昔のキッチンを再現してあったり

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ふ〜ん、と。
もう一つの方はもっと大きい風車でこちらは入場するのに例のチケットを見せないと入れない。ってことはアレですか、大人一人7.50ユーロ(子供6ユーロ)ってのはこのためってことですか。ううむ。(だからワタクシ高いんじゃないかと申し上げたわけです、ハイ)
ここでは1階だけでなく更に上に登れますが階段がか〜な〜り急なので高所恐怖症のPaulには少々大変だった模様です。階段の横にはでっかい歯車があってどうやって動くのかが間近で見られます。
と、実はこれだけなんですがね、美術館(笑)。
そんなわけで初めてだったけどお天気にも恵まれて大いに満喫したキンデルダイクのサイクリングなのでした。なかなか気に入ったのでブリュッセルからも遠くないしまたサイクリングしに行こう!と思ってる我が家なのでありました。

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