夏野菜のグリルとテンペの竜田揚げのホットサラダ

夏野菜のグリルとテンペの竜田揚げのホットサラダ

なんだかんだと6月も半ば過ぎ・・・。後3週間ぐらいで日本に里帰りだと思うとなんとなくウキウキしちゃうんですが、今年の日本の夏は暑いんだろうか。去年は夏に日本に帰るのが超久々だったワタクシは日本の夏初体験のSean共々大丈夫なんだろうかと戦々恐々としたものですが、やたら台風が多くてそれほど猛暑というわけでもなく若干肩透かしを喰らい「なんだこんなもんならなんとか耐えられそうじゃないの」と思ったものですが、さあ今年はどうだ。なにしろブリュッセルなんてこの時期にしてたったの15度とかその程度で肌寒いんですの。日本に行くまでには多少暑くなってくれないと体が慣れないよな〜。早く夏になってブリュッセル。
さて、短いシーズンを終えてしまったアスペルジュ・ソバージュ、〆は蕎麦と和えてサラダにしたものの肝心のドレッシングをフリーザーに入れっぱなしにしてかけ忘れという失態を犯してしまったワタクシ(家族には内緒ですが)。翌日フリーザーで発見してしっかり凍結していた小鍋を即効で外に出してこっそり自然解凍しました。解凍したんなら使わないとイカンよね、と考えた末のメニューは夏野菜とテンペの竜田揚げのホットサラダ。
これがね〜災い転じて福となす、美味しかったです。
こんな感じの出来上がり

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彩りもなかなか良さげで◎。
コレが実に簡単。っていうかタレが既にできてるので後は野菜(ナス、クルジェット、赤ピーマン)を切ってごま油をまぶしてグリルするだけ。唯一手間がかかるといえばテンペを照り焼き風のタレに漬けて竜田揚げにする位でしょうかね。和風なのでお箸でいただきました。
実は最近Paulがお箸の使い方に今更〜の少々問題ありでSeanとワタクシでイジワルをしているのである。イジワルって言っても陰湿なヤツじゃないんだけど要は努力してほしいと言う親心のようなものとでも言おうか。まあ大したことじゃないんですが、Paulがお箸を使って食べるときに食事の後半部分になってお箸で取るものが少なくなってくるとやたらカチンカチンとつつきだしてやかましいのである。日本人だったらお箸を横にしてエッジを使って掬うってのが彼には出来ないのである。でもね〜昔はできてたような気がするの。おかしいな〜。
昭和生まれのワタクシ、祖母(明治生まれのお嬢育ち)と暮らしていたこともあり、お茶碗をチンチンと音を立てるのはお行儀悪いと言われて育ちましたので(今では差別になってしまうからNGでしょうが、貧乏人のすることだから音たてちゃダメなどと厳しく言われておりました)このカンカンチンチンという音が非常に気になるわけです。Seanが真似すると困るし。それがですね、最近あまりにひどくなってきたので「ね〜もうお箸無理して使うのやめて何でもナイフとフォークで食べたら?私とSeanはお箸で食べるからさ。ね〜Sean、パパは仲間はずれよね〜♡」「ね〜♡」などと二人してPaulイジメ(笑)。そんな風なので今回もお箸を出さずにナイフとフォークを並べたらPaulがお箸にしてくれと。へ〜そうなのそう言うからには音を立てて食べるのやめてよね〜と観察してたら案の定最後の方はお箸で寄せ集められなくなりナイフ&フォークに自らスイッチしておりました。ど〜も歳とともに和に関する部分への気配りが減ってるような気がするな〜(結婚当初はあんなに一生懸命だったのに・遠い目)。面倒くさくなってきたんだろうか。Paul、アンタも歳ね〜(笑)。

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