女王陛下のお気に入り

毎日お寒うございます、ブリュッセル。
さて、ワタクシ久々におひとり様シネマで先日のGolden Globeのドラマ部門で主演女優賞をゲットした「女王陛下のお気に入り」を観て参りました。
オリジナルの題はシンプルに「The Favourite」


この主演女優賞をゲットしたオリヴィア・コールマン、ワタクシ2〜3年前にFrance2で放映されていた「Broadchurch」というイギリスの連ドラで初めて知ったんですが、このなんというか野暮ったい若いのかおばちゃんなのか微妙な感じなのに妙に印象に残る刑事役ですっかりファンになっちまいましてね


このボッサボサのヘアスタイルがなんとも言えない味を出してるのだ。
この連ドラの名演でブレイクしたのか話題の映画に出演したりしてすっかり演技派女優として定着した感がアリ。オスカー受賞もまんざらでもないような怪演でございました。。
そして、今回の「女王陛下のお気に入り」。
オリヴィア・コールマンは女王陛下のアン女王役ざんす


特殊メイクなのか役作りなのかでっぷりと太って貫禄ついとりますね。
確かにアン女王は晩年はとんでもなく太ってたそうで亡くなったときは普通の棺桶に入らなくて正方形の棺桶にお入りになったそうな。
そのアン女王と女官二人のさながら大奥の様な愛憎劇はカンヌ映画祭の常連のヨルゴス・ランティモスの作品。このヨルゴス・ランティモス監督の作品ではワタクシ「ロブスター」が結構好きなんですが、この「ロブスター」にオリヴィア・コールマンと女官役のレイチェル・ワイズが出ておりましたね。
ワタクシ、アン女王については名前くらいしか知らなかったんですが、どうやらこの映画は史実に割と忠実だそうで、女王と女官が百合の関係だったりってのもどうやら本当だった模様です。
ワタクシこの映画がすご〜く好きだったのは宮廷物にもかかわらずドロドロして女優3人(残り一人はエマ・ストーン)がそれぞれにキレイなところから汚いところまでまんべんなく演ってくれまして浮世離れしてるのに妙にリアルで良かったですね。
実際封切りしたばかりの週でGolden Globe直後だっただけにそこそこの入りで、特に定年後のご夫婦が多かったような。とにかく全編ヨルゴス・ランティモス節のブラックユーモア満載で、笑いのツボが微妙にズレる感じがこういう年齢層にウケておりましたよ。
この映画見てアン女王の時代のイギリス史をちょっと勉強しちゃったり。余韻を残すラストも良かったざんす。

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