森歩き@Rhode-Saint-Genèse
先週の日曜日、ピアノの発表会を無事終えたSeanが熱烈にリクエストしたのは自転車で森を走ること。しかし、出不精のPaulは渋りまくり。要するに車に3人分の自転車を載せる&積むのがものすご〜く面倒だと、ま、そういうことね。しかし、前日頑張ったSeanのお願いなので無下に断るわけにも行かず、結局Seanにはトロチネット(キックボード)で妥協してもらうというゴリ押しをしまして、行った先はRhode-Saint-Genèse。ここは去年の10月にも家族で森歩きをした所で、どうやらPaulは気に入っているらしい。Paulが気に入ってたってSeanとワタクシにはどうってことはないんだが、まあ出かけるというところに意義があるので仕方なくOKした次第です。
実はこの日を境にやたらお天気が悪くなっちゃったブリュッセルなんですが(今日はまだマシ)そりゃもう良いお天気でした。寒かったけど。
ユキヤナギ的なものもなにげに膨らんでおりますし
青い空が眩しいです。
こちらの枝にもなにかしら芽吹いているような
なんだか春が近いような気が。(いや、まだ遠い・・・)
自然は敏感に春を察知しているようですが、実際はこんな冬枯れの森・・・
葉が茂っていないとこんなに見通しが良いのだね。
途中で誰が描いたのか樹の幹に目が
なんかシュール。
ここはForêt de Soigneの一部なんですが、ブリュッセル市内の森はお天気だとそりゃもう皆さんわんさかと押し寄せて車を停めるのに一苦労する所、ここは人も少なくてさくっとそこらに駐車できるのでどうせ同じForêt de Soigne行くんならちょっと足を延ばして(とは言っても大して時間はかからない)ここに来る方が断然オススメです。車が結構停まっているものの森を歩いていても人とすれ違うのはたま〜に、という感じ。みんなどの辺を歩いているんだろうか。それだけ広いってことですがね。乗馬クラブがあるのでその付近では乗馬を楽しむ人達とすれ違ったり。
途中小川が流れている所も
きっと普通はもうちょっと水量があるんだろうな〜。
この森ではあまり動物との遭遇がないのが子どもたちには少々物足りないかも。でも、こんなうねうねした木の根っ子があったりして
なんか潜んでそうな。
Paul曰く、こういう根っこの奥の方にウサギが巣を作ったりするそうだ。それを聞いて一生懸命覗いてみたけどそれらしい気配はなし。もしいたらピーターラビットみたいでカワイイんだけど。
そんなこんなで2時間ほど森歩きをしてこの日は終了。Seanは自転車で走れなくてちょっと不完全燃焼気味だったけど、それは次回もっと暖かくなったらね・・・。
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