遂にキタ〜!

遂にキタ〜!

4月22日に我が家にやって来たセキセイインコのCrockyことクロちゃん。最初は餌も食べないしじ〜っとしてるばっかりだったので大丈夫かしらと心配しましたが、今やピヨピヨピヨと鳴くわバサバサと飛び回るわですっかり元気です。まあ元気なだけに餌&フンの散らばりぶりも結構スゴいんですが、小動物だけにお掃除は簡単なのでそれほど苦にもならずSeanでもちゃんと出来るレベル。
クロちゃんは大きくなってからやって来たので挿し餌をされていなかったのか人間の手を怖がってたのでSeanが手に乗ってくれないと嘆いておりました。このまま手乗りにならないとそのうち放置プレーになっちゃうんじゃないかという懸念がありましたので、ここは一つワタクシが手なづけみようではないかと思い立った次第。
一応サイトで下調べは十分してあって、雛から飼っていない小鳥を手乗りにするには
1)遠くからやさしく声掛けして飼い主を認識させる
2)慣れてきたら手に餌を乗せて食べさせるが、手から食べてくれるまでには根気が必要
3)手から餌を食べてくれるようになったら指を足の前に差し出してお腹をさするようにして乗ってくれるように促す
と、まあこういう手順で首尾よく手乗りにするということらしい。そうは言っても鳥にだって個人差というか個鳥差がありますしね。ただ、観察してるとクロちゃんはなんとなく人懐っこいタイプのように見えたのでこれはもしかしたら脈アリかなと。最近Seanのベッドで洗濯物をたたんでるときにワタクシの方にやって来て止まり木に止まってじ〜っとワタクシの方を見ておりまして、ワタクシが近くでゴソゴソやってても気にならない様子で声掛けをすると首をかしげて聞いているような雰囲気もあったり。
ネットの質問コーナーを見ると手乗りにするための荒療治的な方法で餌を餌箱に入れないでお腹をすかせておいたところに手に餌を乗せて食べさせてみると乗ってくる、と書いてあったので、ちょっと可哀想だったんだけどこの方法で行ってみることに。いきなり餌を空にするのはいくらなんでも酷だと思って少なくなるまで餌を足さないことにして満を持しての昨日。Seanが学校へ行って静かになったところ手に餌を乗せてそ〜っとカゴの中に手を入れてみた。そしたら案の定ワ〜キャ〜と右に左に大騒ぎのクロちゃん。いやしかしここで諦めちゃイカンとじ〜っとこらえて手を差し伸べたまま微動だにせず待つこと数分。いい加減腕が痛くなってきたところでクロちゃんが近くの止まり木に止まって餌をガン見し始めた


小さな頭の中でこの手は悪い手なのか良い手なのかと考えているのか・・・。
いや〜待つ身は辛いわ・・・(泣)。いい加減諦めようかと思ったその時


キタ〜!
ポチポチっと音を立ててついばんでくれました。
なんかいいね、コレ。アレですよ、何とも言えない達成感。Seanに離乳食をあげてる時を思い出しちゃったりしました。だいぶお腹が空いてたのか時間をかけて8割位食べてくれました。そしたらですね、その後何回かお腹が空くとギギッと催促するような声で鳴くようになりまして、2回めこそ最初のようにバタバタ〜となったものの、3回目以降は大人しく寄ってきてくれるように。
お食事中


手もワタクシの指にかけてくれるようになっちゃったりしてすっかり安心した様子。頭をふりふりガッツリ食べております。
Seanが帰ってきて写真を見せたら目をまんまるにしてビックリしておりましたが、よ〜し今度はキミの番だとやらせてみたところ、最初クロちゃんはやっぱり怖がってたものの、2回目以降はちゃんと手から食べてくれておりました。これで自信を持ったのかSeanは一人で餌をあげたりしてました。うん、いいことだね。
その後餌を乗せずに手を入れても遊びたいのか時々手の上を止まり木代わりにしたり、今日なんかは手の上に留まってる時間もちょっと長くなったような気が。これをしばらく続けていけば手に乗ってくれるようになるかもと期待しているワタクシとSeanなのであります。

飼い方指南もあります

でもやっぱり実践あるのみですね〜。

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