ケルン日帰り訪問

2023/10/31Bruxelles.Comments: 0

溜まりに溜まった洗濯物を洗ったは良いがちっとも乾きませんわ、ブリュッセル。
昨夜のニュースでワタクシ達がヴァカンスを過ごしたManche（Cotentin方面も）地方を含むフランス北部が強風でとんでもないことになっているというじゃありませんの。確かに最終日は結構風が強かった気はするんだけど被害が出るような凄さじゃなかったんで、いやはやギリギリ助かったという訳だったんざんすね。

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さて、Yさんが我が家に滞在している間、ワタクシは酷い靴擦れのせいでなかなか動けなかったんですが、前日にご近所カフェのSevenまで行ってリハビリをしてみたらなんとか行けそうだと確認をした上での満を持してのケルン行き。

今回のケルン行きの目的はYさんが去年息子くんのUくんの学校探しから帰国する時にたまたま帰りのフライトで出会ってLineでやり取りを始めたというケルン近郊にお住まいのTさんに会うため。ワタクシはお付きの者という感じでご一緒させていただきました（笑）。
Tさんがホームまでお迎えに来てくださり、早速まずは大聖堂にご挨拶を

いつ見てもデカいざんすね。
一昨年ベルリンから戻ってくる時にケルンにはちらっと立ち寄ったんですが、このときは既に見学時間を過ぎてしまってて見られず仕舞いだったワタクシ

ちょっと期待しつつ中へ

おお〜中もデカいざんすね〜。
天井がやたら高くて見上げてると首が疲れるざんすよ。すっごく大きなパイプオルガンの演奏が大聖堂中に響き渡ってしばし鑑賞。
お宝もあちこちに

貢物の宝石をまとったなにやら謎のピラミッド。
よくよく見ると確かに不揃いないろんな宝石がピラミッドに埋め込まれてるのである。願いを叶えてもらおうとする人間の欲望を感じるのであった。
大聖堂を観たあとはメインストリートをちょいと散策

ドイツのパンと言えばプレッツェル。
こちらはWeckmannという人の形をしたパン

このパンはSaint Martin（11月11日）とかSaint Nicolas（ベルギーでもお馴染みサン・ニコラは12月6日）に食べるんだそうな。
ワタクシがまだ松葉杖をついているということもあって、この近くにある老舗のビアホール的なレストランでランチ

ビールが苦手なワタクシも小瓶で1杯いただくざんすよ。
ここはBrauhaus FRÜH am Domという1904年創業のビアホール。ワタクシ達のような観光客は勿論、家族連れからおっさんおばちゃんの集まりまで大人数のお客さんで賑わっておりました。

Brauhaus FRÜH am Dom
Am Hof 12-18, 50667 Köln
tel： +49 221 2613215

Tさんのオススメでドイツ的なお料理をチョイス

いかにも〜なお肉とまん丸のじゃがいものプレート。
ワタクシはお肉NGなのでまんまるじゃがいもだけいただきましたが、ねっとりとした食感でずっしりお腹膨れます（笑）。
続いて

これならワタクシも食べられるスペッツェル。
これが他のお皿に比べると小ぶりなんだけどなかなかこってりとしててやっぱりお腹膨れるの（笑）。
何かお野菜もということでオーダーしたサラダ

これがまたオーダーしたのを後悔するくらいのてんこ盛りのボリューム。
ま〜ドイツ料理ってどうしてこうもボリューミーなんだろうか。数年前にフランクフルトに展示会で行ったときも毎日毎日修行のような食事をした記憶があって、どうしても見るだけでお腹が膨れちゃうワタクシなのである。
ここのお店はビアホールだけあって当然皆さんビールをオーダーするんだけど、オーダーの料が半端ない。サーヴィスのお兄ちゃんたちは一度に持てないんでこんな風に持ってくるのだ

お兄ちゃんの左手に注目。
特性の手で下げるタイプのアルミ製のお盆で一気にお給仕するんですね〜。
あまりの量で完食できずに終了したワタクシ達。もしかしたらTさんはワタクシ達がもっと食べれると思ってのこのオーダーだったのかもしれぬ・・・。
ビアホールでお茶もなんなので場所を変えてティールームでちょっとお茶を

奥のチョコレートケーキはTさんの。手前はYさんとワタクシでシェアしたシュークリーム。
いや〜ケーキもデカいのよ。ワタクシ達は軽めのシュークリームにしたんだけど、Tさんは流石にドイツ人的な胃袋になってるのかチョコレートケーキをぺろりと平らげておりました。
Thalysの時間まではまだ時間があるのでライン川方面を散策。
最後は大聖堂で〆