Lourmarin – ルールマランぷらぷら

2022/08/18Bruxelles.Comments: 0

お盆も過ぎ、ちょっと涼しくなったブリュッセル。
夜も9時頃になるともう暗くなってきて段々秋が近づいてきたな〜という雰囲気が。Seanも今夏2回目のstageで今回はテニス。毎日どっぷり動き回って疲れ切って踊ってくるんで家では何もせずスマホに取り付いてるだけ。しかし、まだ補習校の宿題が残ってるんだけど、ちゃんと間に合うんだろうか・・・。

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涼しくなったブリュッセルから暑かったプロヴァンスのヴァカンスを引き続きお届けいたしますよ。
さて、プロヴァンスの2日目（初日は到着が8時半過ぎてたんでこれはカウントしないでよかろう）はLorisからすぐの観光地、フランスの最も美しい村にも選ばれているLourmarinへ。

地図で見ても近いの分かりますよね？車で10分くらいで行けちゃうのだ。
暑くなる前のに行動するのは必須とはいえ、10時頃でも既に太陽は燦々と輝いて気温はどんどん上がってる中ガッツリ良い塩梅に熱された車に乗り込んで出発ざんす。
村の入口に建つのはchateau de Lourmarin

質実剛健な雰囲気のお城はもともとは要塞として12世紀に建てられたんだそうな。
このchateauを背にまずは村を散策

城壁？を通るとすぐにあるおしゃれなHotel Le Moulinのテラス。

Lourmarinはすっかり観光地化してるんでお土産屋やら雑貨屋が軒を連ねてて観光客で賑わっております。とは言っても小さい村なので1時間もあれば見て回れちゃうのである。
ギャラリーやら雑貨屋のひしめく通りを登って行くと教会が

Eglise Saint-André et Saint-Trophime。
このあたりはとっても静か。
内部もひっそりと

ステンドグラスの光が差し込んで。
村中にお花がもっと咲いてるかと思ってたんですが、この暑さのせいか少なめだったような

どっちかって言うと蔦系がモリモリと育ってる感じ。
白と赤のコントラスト

プロヴァンスの村には夾竹桃が多いような。
可愛い街並みにま〜素敵と唸ってるとおもむろに

DIYで思いっきり手直ししてある車が。
こんな車で走っちゃっても良いんですか、と思わず聞きたくなっちゃうような車がフツーに駐車してあるのがフランスあるある（笑）。
そうかと思えばこんな可愛い表札も

chatons – 子猫ちゃん。
プロヴァンスは猫がそこらへんで寝っ転がってたり、お散歩してたりネコ天国なんですよね〜。
さて大体ぐるっと村を回って出発地点のHotel Le Moulinに戻ってきました。
実はこのホテルの向かい側にちょっと可愛いépicerieがあって散策前になにげにチェック入れてたPaul

店先のあるものをガン見。
このépicerie、Hotel Le Moulinの系列でLes Commissions du Moulinというんですが、店先でお手製のシトロンのドリンクを1ユーロでセルフサービスしてたんですね（代金は自分で隣の小さなポットに入れる仕組み）。
歩いて喉の渇いたワタクシ達は早速いただくことに