Merci詣で

2023/10/18Bruxelles.Comments: 0

先日ブリュッセルでユーロ2024（サッカー）の予選の試合を観戦しに来たスウェーデン人2名がアサルトライフルで殺害されたというニュースが在ブリュッセル日本大使館からメールで送られてきまして、またアラブ系のテロかとちょっと怖くなったんですが、無事収束したんで今は周りを警戒しなくても無事に外出できております、ブリュッセル。
スウェーデン人が標的になった原因ってのは勿論引き金になったのはパレスティナ問題なんですが、どうやらスウェーデンでコーランを燃やしたからとかいう逆恨みもあるらしく、まったくもってアラブ系の人たちってのはどうしてこんなふうにしか自分たちを表現できないのかといつも頭を捻ってしまうのである。ベルギーでは警戒レベルが４まで上がったものの現在は３まで下がったものの、まだまだ油断は禁物ざんす。

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Fabulaでしばしまったりとランチタイムを過ごした後は北Maraisへと。
北Maraisといえば言わずもがな、Merciざんすね・・・。

かつてColetteがあった頃はFashion Weekともなればブティックの前にはガードマンがいて入場制限をするぐらいの賑わいだったんですが、今や旧ColetteはYSLのブティックになっちゃってすっかり閑古鳥が鳴いておりましたね。
Coletteがないならもう行く先はMerci しかないでしょうということでファッションピープルは皆おしなべてMerci詣でへと向かうのであった（ワタクシ達もね）。
痛い足をひきずりながら　、でもYさんのスニーカーのおかげですっかり歩きやすくなってサクッと到着してみたら歩道には既に大勢のMerci詣での人たちの群れが溢れておりました

中庭にはおなじみの真っ赤なFiat 505がお出迎え。
これ、ず〜っとOpen時から同じのなのかしら。
店内に入ってみると

何故かベッドルーム。
隣にはバスルームも

どうやら今回のテーマはスチューディオ（ワンルームマンション）のような。
ワードローブに並ぶのはヴィンテージ。ここでもヴィンテージものががクローズアップされてて、Parisは今まさにヴィンテージブーム真っ盛りみたいざんす。
奥のお洋服のコーナー

混雑中。
でもよ〜く見てると皆さんお土産用の布バッグをしこたま買い占めてる様子（主に中国人）。中国人はどこでも爆買いするのね。
日本人のお客さんが結構いましたね〜。展示会場ではあまり見かけなかったのに、お買い物だけはしっかりしてるんでしょうか（笑）。
店内を回ってみると地下にあったキッチングッズが１階（日本式の２階）に移っててインテリアや文房具系と一緒になっておりました。地下はメンズとかになってたような。
相変わらずレジ前には行列で大賑わいのMerciだったのでした。