ベタなParis観光からCité des Sciences et de l’Industrie

2023/08/23Bruxelles.Comments: 0

Navigoをゲットして身軽に乗りホできるようになったヴァカンス2日目はいざParisへGoGo。
最寄りの駅はViroflay rive gaucheとrive droite。ここに乗り入れてるのはRATPのRERとSNCFの両方で行先がParisの左岸ならrive gaucheの方、右岸ならrive droiteということで非常に分かりやすいざんすよ。
PP宅から駅まではちょっと距離があるんでワタクシたちは駅まで車で行って電車に乗ることにしたところ、なんと嬉しいことに8月中は駐車無料とな。いいね〜。

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そんなわけで、Seanがエッフェル塔を観たいというんでまずはrive gaucheから出発ざんす。
電車からも途中からエッフェル塔が見えてきてなんとなくウキウキした気分になるのはやっぱりParisと言えばエッフェル塔だからでしょうかね。
そんなわけで到着しましたエッフェル塔

う〜ん美しい。
しかしね、塔の下にはすんごい人だかりなんざんす。人混みが苦手なワタクシたちはとっととエッフェル塔を後にしてイエナ橋を渡ってシャイヨー方面へと移動。至近距離じゃ全容は観られないしね。
端を渡ったら公園エリアになにやら耳に懐かしい音楽が聞こえてきたんでフラフラとその音の方へ行くと

いきなりジャポン的なものが出現したではないの。
近寄って見てみたらどうやら屋台的なものの集合体がレストランを展開しているらしい

その名も「花見」（笑）。
メニューを見るとWOK（中華鍋）にチャーハンとか焼きそばと一緒にカレーが入ってるのがちょっと怪しげ。巻きずしがRolls Bar（ロールにSが付いてるってのが🤣）でフィンガーフードに餃子に天ぷらが。果たしてこれは日本人のグループが主催しているんだろうかと首を思わず捻りたくなるんだけど、恐らく中国系か日本大好きなオタク系のフランス人なんじゃないかと想像しちゃうワタクシは意地悪かしら。
日本の歌謡曲を聞きながら丘を登ってシャイヨー宮

観光客てんこ盛り。
記念写真を撮ってもらったらとっとと退散ざんす。
今度はSeanのリクエストで凱旋門へ。
Trocaderoからバスでサクッと移動

シャンゼリゼの横断歩道のど真ん中で信号待ち中に記念撮影。
ってなことをしてる人たちがわんさかおりましてね。これが事故のもとになると先日もニュースでやってましたね。だからワタクシたちいは車道にははみ出さないで島のところで控えめに。
横からのアングルの方がキレイだったりする

凱旋門。
めぼしいモニュメントを間近で見て満足したSean、お腹が空いてきたと訴えるのでお昼ごはんをする場所を探すべく色々と考えるも、もうこれはさっさと次なる目的地のLa Villetteまで行っちゃったほうがいいんじゃないのということで、またまた移動。
ネクストデスティネーションはCité des Sciences et de l’Industrie。PaulがどうしてもSeanを連れていきたいと言うんで、ワタクシ的には場所がお上品じゃないんでイマイチ乗り気ではなかったんだけどとりあえずGoGo

シネコンみたいな外観だけどここはれっきとしたミュージアム。

こういうでっかい施設（La Villetteはいくつかの施設の集合体）があれば周辺に軽食できるとことかそれなりにあるだろうと思ってたのが間違いの元・・・。ヴァカンスでしまってるカフェ多し、開いててもイマイチだったりで、残るはHippotamus（ステーキのチェーン店）かマックかという状態。
嘘か真かこんな表示が

マクドナルド大通りとな（汗）。
これはもうマックへ行けということか、と観念して仕方なくマックへ。セットでも1500円とかするのをマックごときで食べたくないんだけど致し方なし。ワタクシはSeanのセットにおまけで付けてもらったブルーベリーマフィンで済ませましたわ。
さて、お昼ごはんも食べたんでいざCité des Sciences et de l’Industrieへ

だだっ広い体育館のような工場のような。
化学産業博物館というくらいなんでサイエンスとエコノミーについて掘り下げてるわけざんすね。
まずはサイエンスということで、いくつかあるテーマの中から脳について

脳のレプリカがお出迎えするエントランス。
ここでは様々な脳の働きを学習するのだ

親子で学習。
ゲームありクイズありでなかなか楽しめます。ただ、ヴァカンスだけあって入場者が多いんで体験したいものをすぐできるわけじゃなく、端折っちゃった感もあったのがちょっと残念。
Seanが期待してたゲームのコーナーはゲーム機で遊ぶのがメインという感じで、この手のは既にブリュッセルのエクスポジションで体験済みですぐに退場。

じゃ、次はインダストリアルの方へ行ってみようか。
おもしろそうなのはやっぱりロボットのコーナーですかね

Pepperが独り言を言うのを聞く。
人間型ロボットはやっぱり日本のPepperが人気の様子。でも生産停止しちゃってるのよね〜（汗）。そう言えば同じく生産終了したAsimoみたいなのもあったな〜。
SeanはPepperを一生懸命見てたけど、産業ロボットのすごいのは名古屋のトヨタ博物館で見てるんで今ひとつ感動は薄め。