Cap de Carteretをランドネ

2023/11/05Bruxelles.Comments: 0

まだ少しだけCiaranの影響が残るブリュッセル。
それでも今日の午後は多少日差しも見える穏やかな午後となっております。
そのCiaranが迫っていていたのを知らずのんびりとヴァカンスを過ごしていたワタクシ達でございますが。

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CotentinのBricquebecに宿を定めていざ観光。

到着した翌日は長時間ドライブした運転手の旦那〜ズをねぎらう意味もあってあまり遠出はせず近場を散策しようということに。
まず向かったのは予めPaulが下調べしておいたCape de Carteret

青空に映える灯台がお出迎え。
Bricquebecから車を20分ちょっと走らせるとこの岬に到着いたします。思ったより観光客がいて、どうやらここはランドネする人たちには人気のスポットの様子（フランス人はランドネ大好きだからね〜）。
まずは美しい海岸を岬の上から臨む

海岸にはあまり人はいないのね。
男子達（高所恐怖症のPaul除く）は崖の先端まで行って絶景を楽しんでおります

いや〜絵になるわ。
ここは海岸線というか崖に沿って隣のビーチまで歩いていけるらしく、沢山人が散策しております。
ふと空を見ると

パラグライダーを楽しむ人が。
いや〜気持ちよさそうだ。しかし、崖下はゴツゴツした東尋坊のような岩場になってて「落ちたら確実に死ねるね〜」などと縁起の悪いことを話しながら歩いてたワタクシ達。どうやらここはパラグライダーをする人たが多いみたいざんす。
ちょっとだけ歩くつもりがなんだかいつものように真剣なランドネになってきたんで、こういうのに慣れてないYさん「これどこまで行くの？」とちと不安そう。一体どこまで行くんだね？Uターンしたほうが良くない？などとPaulにせっついてみたら、本人も心配になったのか（ないと思うけど・笑）反対側から来る人に聞いたところ次のビーチまで行って普通の道を駐車場に向かって戻れば大丈夫、とのこと。宛もなく歩かなくても良いと分かったんでちょっと安心して歩いて行くとビーチが見えて来た

Plage de la Potinière。
アラ、カワイイじゃありませんの。
これぞNormandieという風情のビーチハウスが

流石にシーズンオフなんで使ってる人は少ないけど、日向ぼっこしてる人がチラホラと。
一つ一つのビーチハウスにも思い思いのデコレーションがされてあったりで見るのも楽し

ここは窓に貝殻がカーテンにデコレーションされて。
でもどのハウスもブルーと白で統一されてて、これはおそらく色を統一する決まりになってるのかもしれぬ。
ビーチを堪能してさ〜帰るか、と普通の舗装道を駐車場に向かっていけば、確かに距離は短いんだけど駐車した場所が岬のてっぺんにあるだけに結構な坂道で息が少々切れちまったワタクシ達アラ還なのであった・・・（汗）。