Le Vieux Chateauはゼルダの城?
昨日ブリュッセルに戻って来たワタクシたち。
L’île d’Yeuからフェリーでフランス本土に渡ってその後Paulの元同僚の住むDinardを経由してブリュッセルに戻ったんですけども、途中で雨に降られたりしてだんだんヴァカンス気分から現実に戻されるのがちょっと寂しかったざんすね・・・。
さて、それでもL’île d’Yeuのヴァカンス日記はまだまだ続くのだ。
ちょっと時系列が前後しちゃうんですが、2日目(正確には到着した日から3日目)のサイクリングは途中から3日間合流したAlainとÉvelineも交えてガッツリロングショットでお出かけ。
この日はLe Vieux Chateauの方へ。Le Vieux Chateauって古い城なんですが、まんまのネーミングでちょっと笑えます(笑)。
コチラがそのお城
お城はお城でもちょっと廃墟っぽいと言ったほうが良さそうな。
14世紀に建てられたそうな。うん、確かにこれはvieux chateau(古い城)だね。
中を観るにはガイド付きの見学で
なんだかとってもリーズナブルな気が。
ワタクシたちは中はそれほど興味ないんで周りの海を堪能
どうよこの透明度。
見てると吸い込まれそうになるんで危ない危ない(笑)。
このお城を見てSeanが「ママ、ママ、あのお城のてっぺんをズームで写真撮って!」って
これが何か?
と聞いてみたらこのお城がゲームのゼルダの伝説に出てくるお城みたいなんだと。で、この写真をマブダチのLévyに送りたいんだって。へ〜そうなの。
このLe Vieux Chateau付近はかなりソヴァージュな感じで岩がゴツゴツしております。
この岩場の絶壁の下にはこれまたソヴァージュな入り江が
ブルーが素敵・・・。海中の岩まで透けて見えるの。
絶壁の方にはこんな巨岩が
大人になってもこういうの見ると押したくなるのね(笑)。
もちろんSeanも一緒にプッシュ。しばらく押してたらなんとちょっと動いたらしい。いや〜この下は海なんで万が一この岩が落っこちたら景観破壊でヤバいことになるんじゃないか(汗)。もちろん落っことしたりいたしませんがね。
さらにちょっと走って行くと今度は素朴な教会も
とってもシンプルだけど白い壁が青空に眩しい。
この教会はLa chapelle de Notre-Dame de Bonne-Nouvelleと言うそうな
こんな説明が椅子の上に置いてありました。
この教会から見えるのは入り江にある小さな港
ここはLe port de la Meule。
meuleとは砥石。これは岩が砥石みたいに見えるからなんでしょうかね。ここの水もそりゃもう透明度高くてキレイ。
1回サイクリングに出ると次々に素敵な景色が現れるんで全く飽きることがないのが素晴らしいじゃありませんの。でも、これも島を知り尽くしてるElisabethが案内してくれるお陰ざんす。
さ、次はどこへ行く?
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