Maison Dandoy – Galerie du Roi
ベルギーのお土産スイーツと言えばショコラかスペキュロースかというところ。
Maison Dandoyはベルギー名物のスペキュロースで名高い老舗。そのDandoyの本店のsalon de théは1階のショップと違ってま〜なんというかせせこましくてお世辞にもきれいとは言えなくてですね・・・。でも、Dandoyでお茶しようと思ったらここしかないので文句も言えぬ、という感じでございました。
ところが、このDandoyがGalerie du Roiに新しくsalon de théをopenしたっていうのを夏前に知ってこりゃ行ってみなければとず〜〜〜っと思っておりましたが、8月の終わりに行って参りました(もう1ヶ月近く前になっちゃいましたが・汗)
クラシックな店構えが素敵💖
思い起こせば、ここはワタクシが時々覗いてたファッション・建築・写真集などなどのハードカバーのいわゆるcoffee table bookを販売していた本屋さんだったような。なかなかおしゃれな品揃えでワタクシは好きでしたね〜。やっぱり本屋さんって今の御時世存続が難しいのかな〜と。
ウィンドウディスプレイもなかなかイイ感じ
ブリュッセルのセレブなフローリスト、Thierry Boutemyのアレンジメント。
ビスケットの詰め合わせのボックスも彼が監修しているみたいです。
店内の重厚なアンティークな雰囲気がワタクシ好み💖
salon de théのコーナー
床のcubes sans finにモダンな大理石(御影石?)のカウンターとランプがうまいことマッチしておりますね。
まだ混雑するほど認知されてないのか開いてる席にサクッと座ってオーダーを。
このオーダーを取りに来たお姉ちゃん、日本語が話せる子だったのでした。なんでも大学で日本語を専攻してて日本にも1年ほど留学してたんだそうな。結構上手で1年程度の滞在でこれだけ喋れるんなら大したもんだと感心してたら、スペイン語もペラペ〜ラと喋ってて語学の才能があるお姉ちゃんだったんだな〜と。でも彼女は夏休みのバイトだそうで、ヴァカンスが終わったらまた大学に戻って勉学に勤しむそうな
キュートで賢そう。
ここではやっぱり名物のビスケットのデギュスタシオンとお茶のセットね
こちらは6個好きなビスケットを選べるセット。
ワタクシのセレクトは左下から時計回りにLe speculoos vanille、 Sabré citron、 Sabré pistache、 Feuille de palmier、 Biscuit gingembre、 L’orangine au chocolat。
そしてお茶にもビスケットがもれなく付いて来るのだね
このビスケットはLe pain d’amandes。
結局1回のお茶で7個のビスケットをいただけるという超お得なセットなのであった。
ワタクシがセレクトしたビスケット以外にもまだまだ沢山種類があって目移りしちゃう。これは通いたいな〜と思わせるレベルでございますよ、奥さん。
もうね、あの本店の2階の薄暗くてキタナイsalon de théはとっとと閉めちゃってこっちに力を入れたほうが良いんじゃないかと思いますね。
次に来るのが楽しみ♪
Maison Dandoy – Galerie
2, Galerie du Roi 1000 Bruxelles
tel: 02 669 52 12
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