Versatilleのパルファン

2024/03/14Bruxelles.Comments: 0

花がどんどん咲き始めているブリュッセル。
花が咲く＝花粉が飛ぶ、ということで、そろそろワタクシも花粉症対策を始めなければならないのである。毎年この時期になるとアレルギーの薬と希釈する水薬を毎日摂取して花粉に備えるワタクシ、昨日ちょっと外に出たらなんとな〜く目がムズムズしてきたんで早速花粉症用の目薬をさして、今朝から薬を飲み始めました。ってこれじゃもう手遅れなんじゃないか（汗）とちと心配・・・。

みなさ〜ん、こちらを↓ポチッと応援お願いいたしますね✨

人気ブログランキング

こっちもね💕

にほんブログ村

さて、2週間のヴァカンスも終了して新学期になったSean、どうも好きな子がいるらしく、ワタクシになにかと相談をしてくるのだ。ええ、我が家はワタクシがこの手の相談を受け持っているんざます（笑）。どうやらSeanはワタクシが百戦錬磨のツワモノだと思ってるらしい（爆）。ま〜そういうお年頃なのね。男子たるもの清潔じゃないと好感度低くなるんで、まずは良い香りをさせるべしということでパルファンを買ってあげることに。
実は、Seanにはワタクシのお下がりのDyptiqueのPhilosycosのトワレをあげたんですが、なかなか気に入ったらしく時々ふりかけては出かけております。

ワタクシはこの香りはキャンドルは好きなんだけど、パルファンとしてはあまりにイチジクが主張しすぎてるような気がしてしばらく使ったものの使うのをの止めてしまったんだけど、どうやらSeanはこの香りが好みの様子。でも残りが少なくなってきたんで新しい香りでも開拓したら良いんじゃないの？と調べていたらなにげに良さそうだったのがVersatileというParisのメゾン

ここのパルファンは高濃度でロールオンタイプ。だから香りも割と長く持続するし手軽に使えてSeanみたいな男子にはぴったりなんじゃないかと。しかも環境に優しくてアルコールフリーでヴィーガンと良いことずくめじゃありませんの。
ブリュッセルでも売ってるかしらと調べてみたらChatelainにあるSonges Parfuméというお店で取り扱いがあるというんで早速Bintjeに行った帰りに覗いてみました。

お店はBintjeとは目と鼻の先でChatelainの広場に面したところにあってとっても便利

ちょいとシックな佇まい。

店内は奥に細長くてそんなに広くないんだけどニッチなブランドが取り揃えてあってなかなか素敵。
ワタクシたちはカウブランドが最初から決まってるんで単刀直入に「Versatilleが見たいんですけど〜」とお願いするとカウンターに並んでるサンプルを色々と試させてもらえました。
このVersatilleのパルファンはネーミングが面白いのだ。例えば、Culot Thé（culotは蓋、théはお茶）はculotté（生意気な）の言葉遊びで、ティータイムの香りなんだとか。
色々と香りを嗅いでみてSeanがこれがいいと選んだのはコレ

Sea, Sud & Sun
いかにもザ・南仏という感じのネーミングなんだけど、アペロのパルファンのイメージらしい。
で、この香りはSeanがいつも使ってるイチジクの香りがメインで、やっぱりSeanはこの手の香りが好きみたいざんすね。
大きさも手のひらにすっぽり入るサイズ

シンプルなボトルも素敵。
これなら持ち歩くのもノープロブレム。一応1日に2回付けるのがオススメっていうことなんだけど、Seanの場合、朝つけて夕方4時過ぎに家に帰って来てもまだほんのり香りが残ってるんで結構長持ちするタイプの様子。Seanも気に入ったみたいで気合い入れるときには手首と耳の後ろにワタクシが教えてあげた通りに塗り塗りして出かけております。さ〜これで彼女をゲットできるかどうか（笑）。