Vertige

Vertige

コロナの新しい変異株がまた出ちゃって大変ざんすね・・・。
またしてもベルギーはこの変異株オミクロンの感染者ヨーロッパ(いや世界?)第一号っていう不名誉な称号を受けちゃいましたけども、あっという間に世界中で見つかってるんで感染の速さが窺われ。日本は早速鎖国状態になったみたいなんで、またしても日本へ行くのは難しくなっちゃいましたね・・・。まあワタクシは年末に帰る予定はしてなかったんでそれはそれとして、2回目接種から既に6ヶ月を超えちゃったんでまずはワクチン3回目のブースター接種を早く受けたいもんざます。

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さて、そんな変異種が見つかる前、センターでママ友Nさんとランチをいたしました。
このコロナ禍でもレストランは閉鎖せずCST(Covid safe ticket)を提示できればちゃんと利用できるのでロックダウンの後のような悲壮感はそれほどない様子。今回ワタクシがNさんをお誘いしたの元San Bruxellesのあった場所にSanを率いるSang Hoon Degeimbre(2つ星レストランL’aire du tempsの韓国系ベルギー人のシェフ)のお弟子さんが開いたVertige

実はこのSanというレストランは4年程前に姉妹店のSan Sablonでランチをしたことがあるんですが、このレストラン、コンセプトがボウルでいただく、つまりアントレからデザートまですべてが丼状態で出てくるというものでして、しかもこの丼をお箸ならまだしも箸休めの漬物に至るまですべてスプーンひとつでいただくという半ば罰ゲームのようなコースで、ワタクシ達は大いに失笑しちゃったものでありました(マズいとは言わないがそれを凌駕する食べ難さで未だに語り草になっております)。

その経験があるだけに、元Sanだって言うんでまさかまたボウル攻めになるんだろうかと不安になっていたものの、サイトを見てみるとベジタリアン的なメニューが展開されていたんでこれはなかなか良さそうじゃありませんのと早速予約。
場所はrue de Flandre


周りには良さげなレストランがひしめき合う激戦区。
ウインドウにはかの大先生のポートレイトがで〜んと鎮座しておりまして、やっぱり彼の威光がないとってことなんざんしょうか。そうなるとここもやっぱり大先生の新しいコンセプトの一環ということなんだろうか・・・。
まずはCSTのチェックを


ここは1階のカウンター席。
最初いきなりカウンターだけが目に入ったんでもしやカウンターオンリー?なんて思ったらちゃんと上にテーブル席があると言うんで勿論上でお願いしますわと上階へ


席数はそんなに多くなさそう。
どこでもお好きな席へどうぞと言われたので一番乗りの特権で窓際の角席に陣取ったワタクシ達。
早速メニューが


メニューはタブレット。
一瞬、このタブレットは消毒済みなのかしらと思ったものの、一番最初のお客なんだしまだ誰も触ってないから大丈夫よね?と操作開始。ベジのコースが良さげだったものの、初めてのランチからそうそう奮発もできないんでフツーにランチ28ユーロで(Sanも28ユーロだったんでどうやらこの系列のレストランはランチは28ユーロと決めてる様子)。
まずはアミューズ


choux Bruxelles(芽キャベツ)のヴァリエーション。
どれも一口で食べれちゃうんですが、お上品なポテチが乗っかってるのがパリッとしたところにふにゃっとくる食感のギャップがなかなか良かったし美味しかったざんすね。
お次はアントレ


彩りがキレイ。
エディブルフラワーが散らしてあったり目にも美味しそうな根菜系のサラダっぽい一皿。コリコリとした食感が日本人好みなんじゃないかと。味付けもごま塩みたいなのとかゆずとか使ってたような。
さてお次はメイン


サラダ系のお野菜に鱈のポワレ。
ベジ得意なお店だから大丈夫だろうと何もリクエストしてなかったんだけど(いつもはお肉NGと知らせておくワタクシ)いや〜お肉じゃなくて良かったざんす。お野菜は流石に得意なだけに美味しい。ここは多分ベジのコースをいただくと本領発揮で良いんじゃないかな〜と。
ちなみに上階のテーブル席にはワタクシ達の他には2組だけで、やっぱりコロナの影響は否めない感じだったんですが、ワタクシ達の隣の席にいたカップルがどうやらワインのペアリングのコースをとっていたらしく、お皿が変わるたびに違うワインがサーヴされてて、いや〜昼間っから一体何杯飲むんですかという感じで、そのせいなのか女性は何度もお手洗いに立っておりましたね(笑)。ワタクシ達はベルギー産のホワイトワインで、ちょっとフルーティーで飲みやすいワインで。
さて、最後はデザート


coing(花梨)のヴァリエーション。
ムースありシャーベットありフルーツサラダありで花梨を味わえるんですが、これがあっさりとしてて食後にピッタリ。
ワタクシ達はお茶はいただかなかったんだけどちゃんと食後のお茶請けも


カヌレとりんごのタルト。
タルトは一時期流行ってた花びら型のタイプ。お茶も飲まないのにサービスしてくれて気前よくて好感度大(笑)。そうそう、心配されたボウル攻めですが、流石にボウルはなかったもののお皿はどれも深皿でカトラリーをお皿に置くのが難しいんで(突っ込んでおけば良いんだけどいまいちエレガントさに欠けますわね)いつも手に持ってなきゃいけないのがちょっと面倒といえば面倒。こういうところでSanを引きずってるのかしら(笑)。でもこれで28ユーロ(ワインは別)はなかなかお得感アリ。また機会があったらリピートしてみたいざんすね。

Vertige
19, rue de Flandre 1000 Bruxelles
tel: 02 318 19 19

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