腕モデル

腕モデル

今日はすんごい勢いで雹が降ったブリュッセル。
昨日だったかフランスで自転車レースのときにピンポン玉ぐらいの大きさの雹が降って走ってた選手が雹をまともに背中に受けてミミズ腫れになった背中を写真で見ましたが、いや〜凄いね雹の勢いって。そりゃピンポン玉大のがバラバラ降ってきたら痛いわ。お気の毒様です。
さて、ワタクシ本当なら8月末から日本へ行ってそのまま9月にあるroomsの展示会に参加する予定だったんですが、フライトがキャンセルになっちまいまして日本へ行くことが出来ず、展示会も諦めるのかどうなるのかしらとしょんぼりしておりましたらオンライン展示会だけでも参加できますというお話が。しかもその後展示会の日程自体も1ヶ月ほど延期に。roomsの方も今回が初めての試みだそうで、これもコロナのせいでこういう決断をするに至ったんだとは思うんですが、リアルの展示会にいつ出せるのか全く先が見えないんで、これはもう参加するしかないのでは?ということで参加を決めたワタクシざます。
オンラインなんで写真とか色々と用意しないといけないんですが、こんな状況なんで大体のことを自前でやるしかなくてですね。まあこれまで物撮りは全部自分でやってたんでとりあえずそういう写真はあるものの着用写真ってのがないのである。ネックレスのようなものはマネキンに着せればなんとかなるものの、問題はイヤリング。いくらなんでも耳のあたりのセルフィーは難しいですわ。仕方ないんで最初はSeanに着けてもらってワタクシが写真を撮ろうかと思ったんですが(まだつるりとしたお肌なんで全然OK)笑っちゃって写真にならないのよ、コレが。結局イヤリングは私が着けてSeanに撮ってもらいました。
こんな感じで


結構上手に撮れてるじゃないの。
最初はぶーぶー言ってたSeanですが、上手上手とおだてたらそれなりにヤル気になって撮ってくれました。でも最後の方はうんざりしちゃってテキトーに撮るもんだからワタクシに何度もダメ出しされてピンぼけ連発でなだめすかしてなんとか撮り終えましたわ。
イヤリングはなんとかなった、じゃあブレスレットはどうよ。Seanはいい加減うんざりしちゃってもうやりたくないと言うんで、ブレスレットなら自撮りできるんじゃないかと自分で試してみたんですが、何回撮ってもブレるのよ。片手で撮るから抑えが効かなくてブレるのね、きっと。これまた仕方ないんでSeanに撮ってくれと頭を下げたものの、ヤル気のなさ故かヘタクソなのかブレまくり。じゃあPaulはどうだと撮らせてみたらこれまたトンチンカンなアングルで撮るわピンぼけだわで使えない。かくなる上はSeanを腕モデルで採用するしかないということでSeanにブレスレットを着けてもらったらアライイ感じじゃありませんの。腕の太さはワタクシよりちょっと太いくらいだし、毛深くなくてつるつるなんでそこらの女子よりずっとキレイな腕のSean。こりゃ使えるね!と激写


ね、キレイじゃない?
Seanの手はPaulの家系の方で指がスラリと長くて男の子にしておくにはもったいないくらいのキレイな指の持ち主なんである。今回は腕だけなんだけど、一応指が入るかもしれないから小指は軽く立てておくように(笑)と指導しておきました。
ただ、先々週猛暑の中スタージュで陸上やったせいでこんがりと日焼けしてたんでフォトショで肌の色を若干薄くさせていただきましたが、どっから見ても女子の腕でノープロブレム。5点分のブレスレットを撮らせてもらいました。この調子だとまだしばらくは腕モデルやってもらえるかもしれぬSeanなのでありました。

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