ノルマンディと言えば、Mont Saint Michel

ノルマンディと言えば、Mont Saint Michel

ワタクシ達が滞在中のノルマンディー、特にお宿のあるCotentinは天気予報では毎日雨の予報だったんですが、到着してみればなんとなく雨もパラパラくらいで何なら晴れ間も見えるくらいの勢い。
実はワタクシ密かに晴れ女疑惑がありまして(疑惑なのは一緒にいる人がそうなのかもしれぬという可能性もありますのでね)これはいよいよ晴れ女の面目躍如かと(あ、でもYさんもいるしね)ほくそ笑んでおりました。

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さて、ノルマンディといえば鉄板の観光地はMont Saint Michel。Bricquebecからは2時間くらいとちょっと離れてはいるものの、丸一日かけていけば大丈夫ということで、天気予報と日程をにらめっこした結果2日目(実際は3日目だけど初日は到着するだけだから勘定に入れないのだ)に決行することに。
行く日を決めたら今度は予約ね。Mont Saint Michelのサイトったら予約ページに行くのが分かりにくいのよ。

ま〜このページを見つけるまであちこちクリックしまくりましたわ・・・。
料金はUくんとSeanは18歳以下なんで無料、大人のワタクシ達はお一人様11ユーロ。まあこれはヴェルサイユ宮殿何かと比べれば良心的な料金設定なんじゃないかと。で、予約する時間帯が4つありまして、9時半、11時、13時、そして最終が15時で、各々の最終入場が次の回の時間までとなっております。私達の場合車で2時間かかるのと、朝はできればちょっとゆっくりしたいということで13時の回をチョイスいたしました。ワタクシ達の中でMont Saint Michelに行ったことのある人〜となるとワタクシが2回、PaulとYさんが1回、残る3人は初めてなんですが、行ったことのある面々ももう既に10年以上も前の話。今では昔とは行き方も変わっちゃって、かつては車で島の周りにある駐車場に駐められたのが、今や付近の車の乗り入れはNGざんすよ。島まではシャトルバスに乗り付けるというのが今のMont Saint Michelなんざんすね。じゃあ肝心の駐車場はどこよと言えば、Paulがゲットした情報によると島に行くまでに1時間は見といたほうが良いという場所にあるというじゃありませんの。そんなわけでお弁当にサンドウィッチを拵えて出発したのでありました。
途中でランチブレイクを挟んで予想通り2時間くらいで駐車場に到着してみれば、夏のとんでもない混雑は今何処、でサクッと駐車して噂のシャトルバスの乗り場へと行ってみれば、それなりに行列が。でもこれに1時間もかかるなんてことはないのは明らかで、中には徒歩で行こうと列を離脱する人もチラホラ(徒歩なら30分くらい)。ワタクシ達はバスを2回くらい見送ったあと前後に運転席のある(つまりUターンしないってこと)割と大きめのバスに乗り込んで(乗ってて分かったんだけど、このバスホテルがある場所で停車してくれるみたいで、途中から乗ってくる人が結構いましたね)いよいよMont Saint MichelへGoGo!


さ〜着きましたわ、Mont Saint Michel。
相変わらず幻想的な佇まいざんすね。島までは一直線の橋が通してあるんですが、これって満潮になったらどうなるんだろうかと一応満潮の時間を調べたワタクシ、この日は大体14時過ぎあたりだということで、まあ大丈夫であろうとホッとしたもんですが、実際には満潮でも橋が潮に被っちゃうなんてことはないみたいざんす。あ、でも嵐のCiaranが来たときはどうだったんだろうか。
橋を渡って島まで行くと浜の一部を通って島へ上陸するざんす


ここで潮がガ〜っと満ちてきたらどうなるのかしら。
一部工事中で島の入り口がちょっとゴチャゴチャしてて、名物のMère Pulardのレストランも外観が今ひとつ。ま、ワタクシ達は興味なしですが。
入り口近くにある郵便局


看板がカワイイ。
で、坂の方を振り返るとこれよ


人の頭よ(笑)。
まあ、夏の間ニュースで観た押し合いへし合いの思いっきりオーバーツーリズムではないものの、この所謂参道はそれなりに混み合っておりました。ほとんど土産物屋とレストランなんだけどね〜。
しかし、坂を登るに従ってどんどん人は減る一方


歳のせいで(笑)一人遅れを取ったPaulの周りにはあまり人気もなく。
これなら事前の予約なんて全然必要なくて好きな時間にフラリと来ても全然問題なかったんじゃないかと思えるくらい空いておりました。
修道院の中に入っても上りは続く


階段の脇にはこんなおちゃめな蛇口が。
まずは最初のテラスに到着


眼下にシャトルバスで通ってきた橋を臨む干潟の様子。
皆さん、このテラスで記念撮影に興じておりました。ワタクシ達はちゃんと建物をバックに記念撮影をいたしましたわ。
バックはこれね


勿論Saint Michael(小さいけど)。
景色を眺めていたらふとやたらフレンドリーなカモメが出現いたしまして


人が近寄っても全く動じないの。
人馴れしちゃっててSeanが写真取ろうとして近寄ってもこの通り


ドヤ顔でポーズするくらいの肝の座りよう(笑)。
じゃ引き続き見学を


ゴシック様式が美しい礼拝堂。
しかし、修道院の中はやたらきれいに陳列されてて、ワタクシが最後に観たときはもっとシンプルな展示だったような気がするんだけど、Yさんもやっぱり同じように感じたとか。まああんだけ観光客が押し寄せたらこのぐらいにしないと導線がぐちゃぐちゃになっちゃうだろうから、これはこれで正解なんであろうね。
そしてワタクシ的ハイライトは勿論こちら


屋上の回廊。
やっぱりキレイざんすね〜。ワタクシの記憶ではこの回廊のど真ん中に大きな白い本の形をしたオブジェが置いてあったような・・・。ま、大昔のことなんですけど。
さて、てっぺんまで登ったんでここからは下るのみ


騎士の間なんかを観つつ・・・。
帰りは参道を通らずに城壁伝いで


土産物屋が連なる向こうに修道院が聳えております。
それにしても修道院の中は結構空いてて、あの参道の込具合は一体何だったのかしらと思うほど。あそこにたむろってた人たちは修道院目当てじゃなくて島を見て回るだけが目的なのかしら。
ま、でも雨にも降られず無事観られて良かったざんす


やっぱりワタクシは晴れ女なのかもしれぬ・・・。

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