Comptoir Florian

Comptoir Florian

もうすっかり前の話になってしまったんですが、ママ友Mibさんとなんちゃって日本料理のLittle Tokyoでランチした後、お口直しにとお茶しに入ったのはすぐお隣にあるComptoir Florian
実はワタクシ、このsalon de théにず〜〜〜っと行ってみたいと思っておりましたが、まさかこのLittle Tokyoの隣だとは思いも寄らず。
ウィンドウからもお茶の缶がずらりと並んでるのが見えますね

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ここんちはサイトのHOMEを見ると創業が1897年だと書いてあるんですが、About usを見ると恐らくオーナーと思われるまだ若そうなVincent Perpète氏がここを作ったのが1995年だという話。あら、それってちょっとサバ読みすぎじゃね?と思ったらBourseにももう1軒あるそうで、そこがLa Maison de Théと言う名前で1897年から存在していたという。なので、もしかしたらこのお兄ちゃんが買い取ってComptoir Florianという名前にしたのではないかと。あ、でも正式名称はComptoir Florian – La Maison de Théとなっているのでワタクシの想像にほぼ間違いないんじゃないですかね。
さて、まったりとお茶しようと店内に入るとまず眼に入るのはコチラのお茶の缶

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赤い缶は向かって左側。
コチラは右側

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黒っぽい缶が並んでおります。他にもお茶グッズが色々と。
実はMibさんはここんちによく来るそうで(このお店のあるMatonge地区にお友達が住んでるそうな)勝手知ったる彼女はズンズンと奥まった一角へと。2つしかテーブルがないそりゃもうコージーコーナーでイイ感じなんですが如何せん暗いの(笑)。iPhoneしか持ってないのでこのコージーコーナーの写真はまともなのは望めないだろうと一応撮っては見ましたがこの程度

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ま、暗いですわね・・・(笑)。
写真はこんなんですが、お茶はもうトンデモナイ種類がありまして分厚いリストのページを繰っても繰っても出てくるお茶の名前の数々。膨大なリストからワタクシが選んだのはフレーバーティーの中からVersaille(ヴェルサイユ)。最上級の緑茶にpêche de vigne(葡萄畑の桃)という名前の桃、ネクタリンとレモンというブレンドです。ホラ、なんとなくマリー・アントワネットが飲んでそうな雰囲気じゃありませんの。販売しているお茶のリストはPDFでダウンロードできるんですが8ページありまして、これ見てるだけでも結構時間つぶし出来そうです。
特筆すべきはここんちのお茶うけ(つまりおまけ)がやたら気前が良いということでしょうか。写真手前右の方に写ってるの、ガトーショコラなんですが結構ごくフツーの大きさで出てくる。だからわざわざスイーツをオーダーしなくても平気という、お財布にも優しい良心的なsalon de théなのである。いいね、こういうの。あ、でも、ここんちの手作りのガトーはなかなか美味しそうだったので、機会があれば一度ためしてみたいな、と。場所がちょっとわかりづらいかもしれませんが是非行く価値のあるお店なのでお茶好きのアナタにはオススメです。

Comptoir Florian – La Maison de Thé
17, rue Saint Boniface 1050 Brussels
tel:02 513 91 03

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