Teroでママ会

2023/12/13Bruxelles.Comments: 0

12月もはや半ばに差し掛かっております、ブリュッセル。
後半月もしたらもう2024年だなんて一体どうなってんの。この時期になるといつも同じなんだけど1年が過ぎるのが早すぎて歳ばっかりとって行っちゃうような気になるのはワタクシが来年は年女だからってことなのかしら。

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Seanは補習校を卒業したんだけど、一応勉強会というものに参加しているのでまだ引き続き日本人学校とはお付き合いがある我が家。でも、現地校の勉強が結構大変なんで、来年はどうするんだろうかという感じではあります。卒業生の中でも何人かは参加している子たちがいるものの、父兄の方たちと接する機会は大幅に減っておりますね。そんな中6月末の同窓会＆先生のお別れ会に引き続いてワタクシが幹事でママ会を開催いたしました。
今回のママ会はTeroで。ここは一度ランチに行ってとっても良かったんでまた行きたいな〜と思っておりました。

このときは平日だったんだけど、お仕事してるママ達にはやはり土曜日じゃないと、ということでサタデーランチと相成りました。

平日だとOttolenghi的なランチメニューがあるんだけど、土曜日はアラカルトのオーダーオンリー。メニューを見ると二人で5〜6皿のシェアをオススメしますとあるんだけど、ワタクシ達は6名、オススメに従うんなら15皿とかになっちゃうんだけど、いくらなんでもそりゃ多すぎでしょ（汗）ってことで、しかしスタッフのアドヴァイスを無視するのも何なのでとりあえずおつまみ系を全種類とアラカルトの中から3皿をチョイスするという形に。
まずはおつまみ系

左からフムス、バカリャウのコロッケ、スカモルツァ（イタリアのチーズ）のプチシュー。
更に

野菜の天麩羅とシャルキュトリ。
これが、おつまみのカテゴリーにあるにしては、どう見ても普通の量にしか見えなくて、なんとなくこれだけでも良かったんじゃないかと思えるほどでして。ここの食材は自社の農場で育ててるものなんで信頼がおけるのだ。美味しさの方は前に食べた野菜プレートで実証済み。バカリャウのコロッケがリスボンを思い出して懐かしかったざんす。
そしてやって来ましたアラカルト

Poisson du jour。
本日の魚。なんだったっけかな〜（汗）白身魚をこんがりと焼いてあって、確か根セロリの付け合せ。

ホタテのカルパッチョ。
柑橘系のソースで爽やか。ホタテの隣に添えられてるアンディーヴのなんらかがちょっとお漬物を思わせるような謎のお味でインパクトあり。

プルロットのリゾット。
ここまで来ると結構お腹一杯ざんす。なんとか平らげたけど、一皿くらい多かったかも。
結局おつまみ系もメイン系もどちらもお皿の大きさは変わらず、量も大して変わらなかったざんすね。でもおつまみ系はメインのプライスの半分くらいなんでお得感アリ。それにしてもこれを二人で5〜6皿はちと多すぎますわ。言うこと聞かないで正解（笑）。店内はお客さんが後から後からやって来てほぼほぼ満席で、賑わっておりました。ワタクシ達はほとんど営業時間の最初から最後までいたんだけど、ゆっくり落ち着けておしゃべりに花が咲いたのでありました。
ワタクシ的には平日のランチのあのベジプレートが好きかな〜。また食べに来ようかな、と思っております。