いただきものの抹茶でクッキー

2022/07/12Bruxelles.Comments: 0

爽やかな気候のブリュッセル。
でもこれから段々暑くなるっていう話で、既にParisは連日30度にならんんとしているらしい。昔は北のブリュッセルは普通はParisより5度位気温が低いなんて言ってたんだけど、それはもう過去の話ざんす（冬は確かに低いけど）。来週辺りからブリュッセルも気温がぐんぐん上昇する予報になっているので、扇風機をカーブから持ってこないとな〜と思っているところ・・・。

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さて、LondonのMちゃんは先週無事に荷物を送り出したそうで、ワタクシも本当に安心いたしました。ワタクシたちファッションに携わる人間ってのは何かと物が多いんざんす。服に靴にアクセサリーに本に、クリエイションに関わるその他諸々ともう掘っても掘っても出てくるの。ワタクシも引っ越しをするときにワタクシったら一体どんだけ物持ってるのかしらとうんざりいたしますが、Mちゃんもその例に漏れずそりゃもう物持ちで、ワタクシがお手伝いしなかったらあれを全部一人で箱詰めすることになって大変なことになったんじゃないかと。いやお役に立てて本当にうれしいざんす。
そんなMちゃん、日用品、特に食べ物関係も1年留守にしてるうちに賞味期限が切れまくりで、この先長期滞在するんならいる間に消費すれば良いんだろうが、Mちゃんは日本へ本帰国する身、捨てるしかないのである。海外にお住まいの方ならお分かりだと思うんですが、日本だと賞味期限が切れた食品を食べないんだけど、こちらで日本の食品を購入することの難しさを知ってると1年や2年賞味期限が切れてても全然OKで食べちゃうんざんすよ（アラ？違います？）。てなわけで、Mちゃんがこれはもういる間には食べられないという乾きモン系の食品をワタクシが引き受けてもらって来ました。
そんな中に抹茶がありましてね。実はMちゃんにLondonに戻ってくる際に安いので良いから抹茶の粉を一つお願いねと頼んでいたんで、更にプラスでホクホクのワタクシ。これでSeanに抹茶クッキーを作ってもらおうという算段ざんすよ。
そんなわけでMちゃんからの廃品回収（笑）でゲットした抹茶を使って抹茶チョコチップクッキーby Sean

なかなか良い焼き具合。
ちょっと抹茶の色が薄いような気がしないでもないんで次回は大盛り2杯にしてみようかと思っております。
今回は型で抜かないで冷蔵庫で思いっきり冷やしてナイフでカットしてみましたが、なんとなくこのやり方の方が沢山できるし抜いた残りをまとめて丸めて〜の手間がないんで次回からはこのやり方で行こうと思っとります。
お味は、ええ、しっかり抹茶の味がして賞味期限が1年位切れててもノープロブレムざんすよ。Seanも普通のチョコチップよりも美味しいと自画自賛。いやこれは癖になりますわ。