東京水辺ラインの水上バスで浅草まで

2023/06/27Bruxelles.Comments: 0

さてSean&ワタクシの東京第2日目、つまり日本滞在実質最後の日。
やっぱりここはベタな観光しなくちゃねということで外人さん観光客ダントツ人気の浅草へ。
まあ半分日本人とは言えSeanはやっぱり外人枠なんで、浅草寺のでっかい提灯やらスカイツリーが観たいというんでね。ワタクシも浅草は久しぶりだし、スカイツリーも見上げたことはあるもののまだ登ったことはなく、ここはお上りさんとしては登ってみたいのでありますよ。

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この日は生憎肌寒いし雨降りそうなお天気。スカイツリーに登るには最悪のお天気ではあるものの、まあ遠くまでスカッと見えなくてもいいかなということで予定通り決行ざんす。
まずは浅草まで行くのに楽しくて乗り換えとかなくてストレスフリーなのは何かということでせっかくだから隅田川下りってことで水上バスをチョイス。Yさん宅は港区は三田でウォーターフロントに結構近いので、まずは竹芝の桟橋まで行こうということに。
しかしね、思い立ったはいいが時間にあまり気をつけてなかったってのもあって、Yさん旦那のY氏に車で浜松町付近まで送ってもらい（竹芝の桟橋付近まで車では入れない）だいたいこの辺ね〜という辺りのでっかい交差点付近で降ろしてもらったものの、その桟橋がどこにあるかが今ひとつ定かではないYさん（汗）。この時点で既に船の出発まであと10分か15分くらいのタイミング。えっと〜多分こっちの方だと思う〜という方向に向けて信号が青に変わると同時に3人で猛ダッシュざんすよ。まあ若いから当然Seanはあっという間に道の角まで行っちゃいましたけども、ワタクシもモノすんごいスタートダッシュで後ろに置き去りにされたYさんから「ちょっと〜、めっちゃ速いじゃ〜ん！」と褒められたワタクシ。まあ体育祭のときはいつもリレー選手でしたのでね（自慢）昔とった杵柄ってことで。角まで来て、さてどっちに行ったものかと迷う我ら、とりあえず左折して更に走るとなんとなく桟橋のようなものが見えてきた。ここで出発時間まで後5分とかそんな状態で、とにかくSeanに船着き場で説明して止めといてもらって！とYさんとワタクシはチケット売り場にヒイヒイ言いながら到着。売り場のお姉さんもオバサン二人がゼイゼイ言ってるのを前に気の毒と思ったのか、今度のに乗せてもらえますから大丈夫ですよ〜と優しく声をかけてもらって、う〜んここはやっぱり日本だね！これがフランスとかだったら、もう間に合わないわね、としれっと言われそうざんすよ。
そんなワケでギリギリセーフで間に合った水上バスは東京水辺ラインというそうな。

そしてワタクシ達が乗り込んだのはウォーターズ竹芝

ウォーターズ竹芝
〒105-0022 東京都港区海岸１丁目１０−３０

いや〜朝からすんごい運動したわ（笑）。
そんなわけで隅田川クルーズ。
船内は全然混んでなくてデッキでゆったりと景色が観られて快適

右にタワマン

左にタワマン。
あんなすごい高層マンションで地震のとき怖くないのかしらんと庶民のワタクシはやっかみ半分で考えちゃうざます。
なんとなくバトームーシュみたいな感じで橋の下をいくつも通っていく水上バス

こんなに近くまで橋が迫ってるのだ。
よせばいいのにSeanは橋の下をずるずるずる〜と触って手が真っ黒けになりましたわ（おバカ・・・）。
ゆったりと周りを見渡すと

ビルの間に鳥居があったり。

これは昔の灯台？
さ〜だんだん浅草が近づいて来たね〜

スカイツリーとあの物議を醸したアサヒビール本社ビルの金色のナニ（笑）。
あの金色のオブジェはフィリップ・スタルク的には炎（フラム）だそうだが、まあ日本人的にはどうしてもあの色からして違うモノに見えちゃうのよね〜。
さて終点間近

どんより曇った中でスカイツリーをバックに。
終点の浅草に到着する頃には雨が降り出して、まずは先にお昼ごはんにしようと付近でYさんが検索して良さげなお蕎麦屋さんでランチ

朝日山。
ここは水上バスののりばからちょっと歩いたところにある浅草の喧騒とは縁のなさそうな街のお蕎麦屋さん。
店内も昭和な雰囲気

ワタクシ達以外はお一人様の男性二人。
ご夫婦二人だけで細々と商いされている様子。
雨に振られて寒くなっちゃったんで温かいお蕎麦をオーダー

こちらはワタクシの天ぷらそば。
お汁もそんなに濃すぎず普通に美味しい。
こちらはSeanのオーダー

カレー南蛮そば。
後でSeanに日本で食べたので何が一番美味しかった？と聞いたらこのカレー南蛮が美味しかったと言ってたんで、きっと記憶に残るくらい美味しかったんであろうね。ちなみにYさんはおかめ蕎麦をオーダーしてました。
静か〜な店内でこの後の観光ルートについて話し合いつつランチ終了。
外に出たらこんなお店が目に入りまして