かに道楽@L’île d’Yeu
魚屋さんの花形と言えばオマール海老にタラバガニの甲殻類。
ここL’île d’Yeuでもこれらスターがそこそこいいお値段で並んでおりました。
魚屋さんではタラバガニとかイチョウガニはgros crabe – でっかいカニ(笑)と表示されておりますが、ある晩とうとうこのでっかいカニをいただくことに。
買ってきてもらったカニを見たらワタクシが魚屋さんで見たのと同じカニ(2匹)だったんで、まさか同じカニじゃあるまいね?と密かに思っちゃったワタクシですが、まさかね(笑)。
夜のディナーのためにまずは茹でるところからね
哀れ釜茹でのタラバガニ。
これがですね、超新鮮で動くのなんのって鍋が小さくて飛び出るかと思いましたわ。しかもなかなか昇天されないんで気の毒で(涙)。
もう一つはフランスではおなじみのtourteau – イチョウガニ
こちらは釜茹で前。
でも元気いっぱいで泡吹いておりました。でも往生際の悪いタラバガニと比べるとこちらのイチョウガニは割と静かにご臨終でしたね。
この立派なカニ、ワタクシはお買い物にはお付き合いしなかったんですが(テニスに勤しんでおりましたんでね)2匹で70ユーロ以上したそうな。奮発したね〜。
さ〜では実食!
まずはおつまみにエビなんかどう?
頭から尻尾までまるごといただけますぜ。
そしてメインはもちろんコレ
イチョウ〜🦀
カニてんこ盛りざんすよ。
去年のブルターニュのレストランLe Crabe Marteauを思い出しますね〜。
あの時は自力でカニをバラさないといけなかったんでかなりブルーだったSeanですが、既にバラして殻も割ってあるんでここはガンガン食べに行っておりました。ゲンキンなやつだな〜。
洋の東西を問わずカニを食べるときは寡黙になるのがお約束。みんなで「Alainだったら喋りながらでも全然平気だよね〜」と笑ったもんですが、ええ、このAlain(chambre d’hôteを経営)は既に本土に帰ったんですが、ま〜これがおしゃべりでおしゃべりで誰かが止めなければ一人でず〜っとしゃべってるほど。おっさんそんだけしゃべって疲れないんかいと思うくらいノンストップのしゃべくりまくりで、彼がいなくなった途端テーブルがそりゃもう静かに、というか平常に戻りましたわ。
黙々と、でも時々おしゃべりをしつつカニをいただく中でこんなヤツがひとり
アンタ何やってんの。
実はテーブルPaulの座ってるあたりがランプのいちが悪くて妙に暗かったらしく、カニをほじれないと訴えたら頭に漬けるランプをもらったそうな。まあよく見えなかったら取りこぼししちゃうもんね。気持ちは分かる。
肝心のカニは捕れたての新鮮バリバリなだけあって見もプリップリでそりゃもう美味しかったざんす。でもこれにポン酢をつけて食べたらもっと美味しかったろうな〜とワタクシ持ってこなかったことを大いに後悔いたしました。
やっぱり島は海の幸が美味しいざんすね〜。今度来る機会があったらぜひ名産のマグロをガッツリ頂きたいと思っております。
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お久しぶりです〜♪
L’île d’Yeu楽しかったですよ〜。やっぱり島だけあって魚介類はサイコーでした。
Cocoさんはどこでヴァカンス過ごされたのかな?
こんにちはー!
ヴァカンス楽しまれたようですね!!で、もちろん私ががっつり
釘付けになったのは貝やら蟹やらと新鮮海の幸で羨ましい!!
海の側にいたけれど割と都会な私達の滞在先は一部の観光客向けに
大した事ない地元産でもない魚介を販売するのみで後はもう調理済み
状態ですからね。。。
蟹ほじくりたい・・・