LULU Home Interior
超お天気悪いです、ブリュッセル。朝から雨風すんごいの。これはアレですかね、海を渡ったジョナス君の影響でしょうかね(どうなんだろう)。ま〜Seanをお迎えに行ったら傘なんかさしても全く役に立たず、ベッチョべチョになりましたわ。しばらくこういう悪天候が続くらしいです。あ〜イヤだ。
さて、ちょっと前にMibさんとお出かけした(またしてもしゃべくり倒したのであるが)rue du Pageの比較的新しいお店LULU Home Interior。
去年の9月にopenなのでまだ新しいと言っても良いですね、ハイ。最初ここんちを見かけた時「ま〜こりゃまたでっかい倉庫みたいなお店よね〜」と思ったもんですが(確か前はガレージだったような記憶が)なんと850㎡のスペースにインテリア、雑貨、カフェのライフスタイルショップだそうで、ロゴとかなかなかカワイイので気になっておりました。この3種取り合わせは今ではさほど目新しいとは言えないが、それでもそこそこ話題になっているというので一つお試し。
待ち合わせはお昼時
OPEN。どうやらこの椅子のはデフォルトらしい。
お店にはこの鉄の門から入るみたいです
そういえばガレージだった時も門を入った奥の方にお店(というか作業所というか)があったな〜。
こちらがカフェのメニュー
なかなかリーズナブルですね。ふむふむ。
店内右手がカフェのスペース
通りに向かってウナギの寝床的な感じなんですが、窓際は明るくて気持ちよさそう。
落ち着けるのか、仕事のミーティングしてるグループがいたり、パソコンで何やら書きものしている人がいたり
家具はフィフティーズっぽい。若干インダストリアルなものもあったり。
少々ごちゃごちゃしてる感もあるけど、代々家具やインテリア関係のファミリーだけあって気合入ってるね〜という感じ(このショップは4代目のいとこ同士がオーナーだそうだ)。
ランチも良さそうだったんだけど、Mibさんと一緒の時は食べるというよりは茶を飲みつつしゃべくり倒すのがメインとなるため、ここはスイーツ一本勝負で。
実は先に到着したワタクシ、カウンターの上のケーキ関係を物色済み
あったわ、キャロットケーキ♡
もう最近はまずキャロットケーキの有無を確認するところから始まるという感じのワタクシです(笑)。
さ、Mibさん到着で早速スイーツをオーダー。
レトロな銀のトレイに乗ってやって来ました
お皿はヴィンテージだけどカップの方はお店においてあるプロダクトみたいでさり気なく宣伝してる様子。
こちらMibさんのクランブル
いつも思うんだけど、どうしてこっちのカフェのスイーツ(アングロサクソン系のスイーツ限定)ってフォークが真上から突き刺さって出てくるの。縁起悪いったらありゃしないわ。日本だったら絶対ありえないんだけど。
そしてワタクシのキャロットケーキ
こちらのには突き刺しづらかったのかフォークはオン・ザ・サイド(笑)。
ここんちのキャロットケーキはすりおろしタイプ。そしてなんと、ワタクシとMibさんの天敵アイシングが乗っかってない。これはポイント高いね!っていうか珍しい。その代わり、真ん中にカボチャのクリームがサンドしてあった。うん、変わってるけどアイシングよりはカボチャクリームサンドのほうがワタクシたち好みかも。
このキャロットケーキは甘すぎず(重要)素朴なお味でなかなかヨロシイ。Mibさんのクランブルは少々甘かったけどまあ許容範囲。ボリュームもあるのでケーキだけでお腹が結構膨れます。周りはお昼時とあってランチをオーダーしている人がチラホラいたけど、覗き見するとかなりのボリュームで食べごたえありそうなのでケーキ食べたかったらランチプレートは無理ではないかと。
結局12時頃から始めて4時近くまでしゃべくり倒したワタクシたちでしたが全くの放置プレーでそりゃもうゆっくりとまったりと過ごさせていただきました。いいね、ここ。
せっかくだからショップの方も拝見
家具系はどうやら新しい物ばかりらしい。彼らが作ってるんだろうか。ちょっとスカンジナビアン系というかIKEA系というか。でもお値段は全然IKEA系じゃないんだけど(笑)。
しかしね、ご覧のとおり人がいないからま〜やたらだだっ広くて閑散としてる感がすごいの。ここまで広いスペースじゃなくてもいいんじゃないのと思うんですが、これには何か意図があるんだろうか。
雑貨系も色々と
こちらもなにげにスカンジナビアンな雰囲気。
もうちょっと人が入るといいんだけどね〜。頑張ってね、キミたち。
Mibさんとワタクシ、人がいないのをいいことにソファに座りまくって座り心地比べし放題。セールしてたので布張りのお一人様用ソファが350ユーロくらいで売られてました。高いのか安いのか微妙なプライスです。
ショップの方は閑古鳥でもカフェの方は入れ代わり立ち代わりお客さんが入ってきて人気みたいなので、ついでにお店も見ていこうよ、と言ってあげたい気分になったワタクシたちなのでありました。
まったりと午後のお茶するにはなかなか良いんじゃないかというLULUなのでした。
LULU Home Interior
101, rue du Page 1050 Bruxelles
tel: 02 537 25 03
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