Forêt Domaine de Fausse Reposeで森歩き
さて、再びViroflayの小旅行の続きを。
ViroflayのPP宅のすぐ裏手にある森は彼らの家に遊びに行くと必ず森歩きに出かける場所でして、ワタクシのブログでも度々登場するのですが、実は名前を知らなかったというね(汗)。しかし、今回やっとその名前が判明いたしましてその名もForêt Domaine de Fausse Repose(フォレ・ドメーヌ・ド・フォース・ルポーズ)。なんか結構笑える名前だな〜と。だって直訳すれば偽物の休符の敷地の森よ。
あの笑える訳で有名なGoogle翻訳だとこう訳す
思わず情報の修正を提案したくなる迷訳(笑)。
ま、名前が笑えるのは置いといて、この森は真剣な森歩きをするとSaint-Cloudの森まで行けてしまうというそこそこ大きな森なのである。
Viroflay滞在の最終日の日曜日、午前中にPPとElisabethと一緒にみんなでこのForêt Domaine de Fausse Reposeを歩くことに。いつもは特に目的も決めずにプラプラと森歩きするだけなんだけど、今回はElisabethの提案で隣の県Haut-de-Seine側にある2つの池まで行ってみようと相成りました。池と言っても特別な名前は付いてないらしく、Vieil Etang(古い池)とEtang Neuf(新しい池)という非常に安易なネーミング。森の名前といい池の名前といい、このアバウトな感じがユルめの地域性を表しているような。
まずはいつものお約束斜面を利用した滑り台で軽くウォームアップ
それにしても毎回毎回飽きないね、キミ。
エンドレスになるのでまた帰りにやれるからとなだめて森の中へと。
ちゃんとボール持参で退屈知らずのSean
森歩きする人はそれなりにいるんだけど道が広く取ってあるので子供がのびのび遊べるのが良いですね。
しばらく歩くとちょっとした広場に出るので、早速男子たちはサッカー
ここにも巨木があったりね。どうも今回は巨木づいておりますワタクシたち。
サッカーのほうがいいというSeanのためにPPとPaulを犠牲にしてElisabethとワタクシは手前の方にあるVieil Etangを一周りすることに。
この池は土手の部分が崩れかかって池が埋まってしまう恐れがあったそうでその復旧工事の最中。この工事によって水辺の生き物を再び呼び寄せようと言う計画だそうな。確かに水鳥は結構生息している様子だし、オタマジャクシとかも沢山いました(これが蛙になってゲコゲコとなるところはちょっと想像したくないですが)。
こんな風に枝を土手に差し込んで(写真右下)補強しております
補強工事も自然を活かして、ということなんでしょうか。
Elisabethと男子3名がサッカーに興じているところに戻ってくるとお昼時が近いとあってわらわらと家族連れやらグループやらがピクニックを広げているところ。サッカーボールが食事してるところに入っちゃまずいということでもう一つの方の池Etang Neufの方を周ってみようということで今度はみんなで池へと向かう
そぞろ歩きにはぴったりのサイズ。
池の周りにはいろいろと敷設の説明がしてあってなかなかためになります。小道の脇には虫用の巣箱なんかも設置してあったり。
こういうの
(この写真は拝借いたしました)
最初見た時何かのオブジェかしらと思ってElisabethに聞いてみたら虫用の巣箱よ、と聞いて思わず後ずさりしちゃったワタクシです(だから写真撮れなかったの)。でも、良く考えて作ってあるな〜。
こちらの池の方にはレストランやホテルもあったりで若干商業的な趣も。
ぐるりと周って広場に戻ってくるとこういう森周辺にはお馴染みの乗馬クラブの練習と思われる馬車が颯爽と
乗馬してるのはよく見るけどこの手のは初めて見ました。フランスの競馬には一人乗りの馬車のレースがあるんですが、そういう競馬の騎手になるための練習なのかしらん。
じゃ、そろそろお昼ご飯食べに戻ろうかと元来た道をプラプラと。
途中の伐採した材木が置いてあるところを見るとどうしても登りたくなるSean
いや楽しそうだ。
帰る途中の階段のところですっ転んでベソをかいたのは内緒です(あ、ばらしちゃったね)。
毎回いつも同じなんだけどこの森は我が家の定番。それでもいつも何か発見があって楽しいのです♪
Forêt Domaine de Fausse Repose
92410 Ville-d’Avray France
ランキングに参加しています!
是非こちらを↓ポチッと応援お願いします♪
こちらもヨロシク♡
にほんブログ村
Comments:0