Le Saint AulayeのParis-Brest

2020/03/12Bruxelles.Comments: 0

ついにWHOがパンデミック宣言しましたが。
なんというか今更感アリアリであまりどうということもなく、もっと前からパンデミック状態だったのになに勿体つけてたんだっていうね。
今やベルギーでも感染者が400人近く、死者も3人とどんどん感染が広がっております。
それでもみんなマスクしないし、咳はげっほんげっほん飛ばしまくりでこいつら一体何考えてやがると思っちゃう日本人はワタクシだけじゃあるまい。
さて、そんなコロナウイルスでどんよりした気分をなんとか多少アゲようじゃないかとお買い物の帰りに久々にパティスリーのLe Saint Aulayeに寄ってみました。
スーパーの食パンは品切れでもちゃんとしたパンはフツーにありますね。勿論ケーキも。
こんな状況なんで少しでも気分をアゲるためケーキでも食べてみようかと、一つお買い上げ

ワタクシの好物のParis-Brest。ま、1個だけのおひとりさま仕様ですけども。
どれどれと食べてみるとなんとなく味がぼんやりしてるような気が。プラリネなだけにふんだんにアーモンドが入ってるんですが、ワタクシ的にはもうちょっと味に深みがほしい。ん〜なんだろう、ちょっと洋酒でも入れて欲しいような？
食べ進んでいくと、アラ？

クリームの中に更に濃い目のクリームが。
このクリームは色同様お味も濃い目。この2つのクリームが混ざればそれなりにコクのあるお味になるんですね。
でもね、真ん中まで行かないとこのお味にならんというのはちょっとねえ。最初っから混ぜるわけには行かなかったのか。
アーモンドの砕いたのが大量に入っててアーモンド入ってるで！プラリネやで！と主張してくれるのは良いんだがこのつぶつぶが歯の間に挟まっちゃって食後は大変なことに。ええ、歳とともに歯の隙間も広がっちまうんですの（泣）。
なんだかんだ言ってもこういう嗜好品を食べるとなんとなく気分が良くなるんで今日は今ひとつのParis-Brestではあったものの、気持ち的には満足したので良しとしよう。